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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-09 / 芸術・文化 / 学内講座コード:140413

イタリア・ルネサンス美術 ルネサンス・その美術革新とは?

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月11日(水)~ 2月 1日(水)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
50
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ルネサンス改革が興った背景を知る。
・美術におけるルネサンスの革新性を学ぶ。
・画家マサッチョの革新性を理解する。
・ルネサンスの様式が波及し展開していくことを学ぶ。

【講義概要】
15世紀初頭にフィレンツェで興った美術革新(後にこれをルネサンスと呼ぶ)は、表現上の革新と、技術上の大胆な向上をもたらしました。その結果、作品、特に絵画の表わす意味、内容が深まり、絵画のメディアとして果たす役割が飛躍的に拡大しました。そのことをドナテッロの彫刻やマサッチョの絵画を通して解説します。またこの革新的な様式が、いかにして北イタリアの各宮廷に波及し、展開していったかを、当時の美術理論との関連で解説します。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/11(水) 15世紀初頭にフィレンツェで興った美術革新(後にこれをルネサンス)概観
第2回 2023/ 1/18(水) ドナテッロの革新性
第3回 2023/ 1/25(水) マサッチョの革新性
第4回 2023/ 2/ 1(水) ルネサンス様式の展開

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は、イタリア・ルネサンス美術に関して専門的な解説を行います。受講に際しては相当に専門的であるということをご留意ください。講座では場合によっては限られた作品に特化して解説することもあり、したがって一般的で有名な作品を次々に眺めて楽しむといったことにはなりません。
◆講座の内容は時に専門的ではありますが、難解で理解が困難といったものではありません。
◆休講が発生した場合の補講日は2月8日(水)を予定しています。
◆2022年度の同名講座の継続講座で2022年秋学期からの継続講座ですが、新規の方も歓迎します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 髙橋 朋子
肩書き 学習院女子大学講師
プロフィール 1952年京都市生まれ。早稲田大学文学研究科西洋美術史専攻。専門分野はルネサンス期のヴェネツィア派の絵画。早稲田大学、学習院大学、埼玉大学、他で非常勤講師を務めた。現在は学習院女子大学で「イタリア文化論」を担当する。主要著書に『ウェヌス―豊穣からエロスへ―』(悠書館)、主要訳書に、ピーター・ハンフリー著『ルネサンス・ヴェネツィア絵画』(白水社)がある。
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