講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-28 / 芸術・文化 / 学内講座コード:140411
西洋建築史―時と共に生きる建築
- 開催日
- 1月30日(月)~ 3月 6日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・西洋の歴史的建築が、変化とともに生き残ってきたことを理解する。
・ルネサンス期における建築や都市に対する価値観の変化を理解する。
・歴史的文化財と建築再利用を相対化する視点を身につける。
【講義概要】
歴史的な名建築は、昔のままの姿を保存して、現在まで残されてきたと考えられがちです。しかし、じつは西洋の建築の歴史を見ていくと、建築は時間のなかで変化することによって現在まで生き残ってきたことがわかります。本講義では、そうした歴史的な実例を取り上げながら「再利用」「再開発」「文化財」のそれぞれの考え方を相対化し、時間とともに生きてきた建築について講義します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/30(月) 建築時間論
第2回 2023/ 2/ 6(月) 建築再利用の歴史1
第3回 2023/ 2/13(月) 建築再利用の歴史2
第4回 2023/ 2/20(月) 建築と都市の再開発の始まり
第5回 2023/ 2/27(月) スポリアと建築の物質性
第6回 2023/ 3/ 6(月) 文化財と建築時間論
・西洋の歴史的建築が、変化とともに生き残ってきたことを理解する。
・ルネサンス期における建築や都市に対する価値観の変化を理解する。
・歴史的文化財と建築再利用を相対化する視点を身につける。
【講義概要】
歴史的な名建築は、昔のままの姿を保存して、現在まで残されてきたと考えられがちです。しかし、じつは西洋の建築の歴史を見ていくと、建築は時間のなかで変化することによって現在まで生き残ってきたことがわかります。本講義では、そうした歴史的な実例を取り上げながら「再利用」「再開発」「文化財」のそれぞれの考え方を相対化し、時間とともに生きてきた建築について講義します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/30(月) 建築時間論
第2回 2023/ 2/ 6(月) 建築再利用の歴史1
第3回 2023/ 2/13(月) 建築再利用の歴史2
第4回 2023/ 2/20(月) 建築と都市の再開発の始まり
第5回 2023/ 2/27(月) スポリアと建築の物質性
第6回 2023/ 3/ 6(月) 文化財と建築時間論
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 加藤 耕一 |
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肩書き | 東京大学教授 |
プロフィール | 1973年東京生まれ。専門分野は西洋建築史・建築理論。博士(工学)。『時がつくる建築:リノベーションの西洋建築史』(東京大学出版会、2017年)にてサントリー学芸賞(芸術・文学部門)、日本建築学会賞(論文)、建築史学会賞を受賞。他に『ゴシック様式成立史論』(中央公論美術出版、2012年)、『「幽霊屋敷」の文化史』(講談社現代新書、2009年)などがある。 |