講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-09 / 日本史 / 学内講座コード:140205
決戦関ヶ原
- 開催日
- 1月11日(水)~ 2月15日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 50
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・全国に展開した関ヶ原の戦いの総決算である美濃国関ヶ原での決戦を、徳川の天下取りの視点だけでなく、多角的に検証すること。
・関ヶ原での決戦の虚像と実像を明確にすること。
・歴史を楽しむこと。
【講義概要】
慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いは「天下分け目の戦い」として有名ですが、近年その見直しが進んでいます。なかには「決戦の場所は関ヶ原ではない」という極端なものまでありますが、有名なエピソードでもそれを検証すると、意外に根拠薄弱な場合も少なくありません。小早川秀秋の裏切りにいたる背景や大谷吉継の最期、徳川家康が爪を噛んで焦ったこと、島津氏の敵中突破など、実際はどうだったのでしょうか。これらのことを一級史料から検証し、関ヶ原の戦いの意義を改めて考えたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/11(水) 岐阜城と杭瀬川の戦い
第2回 2023/ 1/18(水) 関ヶ原の戦いと東軍
第3回 2023/ 2/ 1(水) 関ヶ原の戦いと西軍
第4回 2023/ 2/15(水) 佐和山・大垣城攻めと戦後処理
・全国に展開した関ヶ原の戦いの総決算である美濃国関ヶ原での決戦を、徳川の天下取りの視点だけでなく、多角的に検証すること。
・関ヶ原での決戦の虚像と実像を明確にすること。
・歴史を楽しむこと。
【講義概要】
慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いは「天下分け目の戦い」として有名ですが、近年その見直しが進んでいます。なかには「決戦の場所は関ヶ原ではない」という極端なものまでありますが、有名なエピソードでもそれを検証すると、意外に根拠薄弱な場合も少なくありません。小早川秀秋の裏切りにいたる背景や大谷吉継の最期、徳川家康が爪を噛んで焦ったこと、島津氏の敵中突破など、実際はどうだったのでしょうか。これらのことを一級史料から検証し、関ヶ原の戦いの意義を改めて考えたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/11(水) 岐阜城と杭瀬川の戦い
第2回 2023/ 1/18(水) 関ヶ原の戦いと東軍
第3回 2023/ 2/ 1(水) 関ヶ原の戦いと西軍
第4回 2023/ 2/15(水) 佐和山・大垣城攻めと戦後処理
備考
【ご受講に際して】
◆2022年度夏講座の続編ですが、学期ごとに完結する内容ですので、初めての方もご受講いただけます。
◆授業で配付する資料(プリント)は、毎回持参してください。
◆休講が発生した場合の補講日は2月15日を予定しています。
【備考】
第4回の日程は2月8日から2月15日に変更となりました(パンフレットに記載の日程から変更になりました)。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2022年度夏講座の続編ですが、学期ごとに完結する内容ですので、初めての方もご受講いただけます。
◆授業で配付する資料(プリント)は、毎回持参してください。
◆休講が発生した場合の補講日は2月15日を予定しています。
【備考】
第4回の日程は2月8日から2月15日に変更となりました(パンフレットに記載の日程から変更になりました)。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 堀 新 |
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肩書き | 共立女子大学教授 |
プロフィール | 1961年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門分野は日本中世・近世史。著書に『織豊期王権論』(校倉書房)、『天下統一から鎖国へ』、『信長公記を読む』(吉川弘文館)、『信長徹底解読』(共編集)(文学通信)などがある。 |