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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-10-09 / 日本史 / 学内講座コード:730204

後鳥羽院と承久の乱 『承久記』を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月11日(火)~11月22日(火)
講座回数
6回
時間
15:30~17:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
30
その他
ビジター価格 20,493円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・後鳥羽院の視点から「承久の乱」について考えます。
・軍記物語『承久記』が描く世界を検証します。
・「承久の乱」後の社会についても考えます。

【講義概要】
北条義時を主人公とする2022年のNHK大河ドラマも、いよいよ佳境に入ろうとしていますが、義時晩年のもっとも重大な事件はいうまでもなく「承久の乱」です。幕府(義時)と朝廷(後鳥羽院)が対決したこの事件については、近年あらためて注目されていますが、同時代の人々も大きな関心を寄せて、『平家物語』などと並び称される『承久記』という軍記物語が残されています。本講座ではこの『承久記』が描く世界を様々な史料で裏付けながら、義時と対決することでもう一人の当事者となった後鳥羽院の視点から、「承久の乱」についてあらためて考えてみたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2022/10/11(火) 『承久記』の成立
第2回 2022/10/18(火) 『承久記』を読む1
第3回 2022/10/25(火) 『承久記』を読む2
第4回 2022/11/ 1(火) 『承久記』を読む3
第5回 2022/11/15(火) 『承久記』を読む4
第6回 2022/11/22(火) 「承久の乱」後の社会

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、11月29日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 櫻井 彦
肩書き 宮内庁書陵部首席研究官
プロフィール 1964年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。専門分野は日本中世史。著書に、『悪党と地域社会の研究』(校倉書房)、『信濃国の南北朝内乱』(吉川弘文館)など。
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