講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-27 / 文学 / 学内講座コード:730103
プルースト『失われた時を求めて』の世界
- 開催日
- 9月29日(木)~10月20日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・マルセル・プルーストの小説美学を読み解くことをめざします。
【講義概要】
マルセル・プルースト(1871~1922)の小説『失われた時を求めて』は、記憶、感性、想像力が織りなす錯綜した時空の表象に満ちています。ベル・エポックのフランス社会文化を背景に、人間観と世界観を問い直し続ける一人称の語り手がめざしていく新たな創造のかたち。20世紀フランス文学を方向づけたとされるこの書の中から幾つかのテクストを選んで邦訳で精読しながら、現実認識の新たな方法とその言語表現の可能性について考察いたします。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/29(木) 『失われた時を求めて』の扉を開く
第2回 2022/10/ 6(木) 「時」のかたち
第3回 2022/10/13(木) 夢想と現実
第4回 2022/10/20(木) プルースト的「印象」
・マルセル・プルーストの小説美学を読み解くことをめざします。
【講義概要】
マルセル・プルースト(1871~1922)の小説『失われた時を求めて』は、記憶、感性、想像力が織りなす錯綜した時空の表象に満ちています。ベル・エポックのフランス社会文化を背景に、人間観と世界観を問い直し続ける一人称の語り手がめざしていく新たな創造のかたち。20世紀フランス文学を方向づけたとされるこの書の中から幾つかのテクストを選んで邦訳で精読しながら、現実認識の新たな方法とその言語表現の可能性について考察いたします。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/29(木) 『失われた時を求めて』の扉を開く
第2回 2022/10/ 6(木) 「時」のかたち
第3回 2022/10/13(木) 夢想と現実
第4回 2022/10/20(木) プルースト的「印象」
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は10月27日(木)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。?
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)?
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は10月27日(木)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。?
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)?
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 中野 知律 |
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肩書き | 一橋大学大学院特任教授 |
プロフィール | 東京大学教養学部教養学科卒、同大学人文科学研究科仏語仏文学博士課程満期退学。パリ第IV大学博士(文学)。一橋大学大学院社会学研究科教授を定年退職後、現職。著書に『プルーストと創造の時間』(名古屋大学出版会 2013年)、『プルーストとの饗宴』(水声社 2020年)など。 |