講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-05 / その他教養 / 学内講座コード:330720
現代史の現場を歩く―アフガニスタンで今何が起きているのか?
- 開催日
- 10月 7日(金)~10月21日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・アフガニスタンの混乱はなぜ起きたのか。
・バーミヤン石窟等のアフガニスタン文化遺産の過去・現在・未来
・タリバン政権はどこに向かうのか?女性の権利抑圧と危機に瀕する伝統文化
【講義概要】
2001年3月、過激派によるバーミヤンの大仏爆破を契機に私たちはアフガニスタンの文化遺産保護活動に取り組みました。そして今、アフガニスタンは再びタリバン政権となって、ますます混迷の度を深めています。私たちの20年の取り組みを振り返りながら、この機会にアフガニスタンの稀有な人類遺産の実像を改めて知ってほしいと思います。
あの豊かなシルクロードの文化を育んだ地では、伝統の音楽が禁じられ、少女たちの教育の機会も奪われ、まさに文化が壊されようとしています。アフガニスタンで今何が起きているのか、その過去・現在・未来を考えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 7(金) それは大仏爆破から始まった
第2回 2022/10/14(金) 弥勒の道からのメッセージ
第3回 2022/10/21(金) アフガニスタンはどこに向かうのか?
・アフガニスタンの混乱はなぜ起きたのか。
・バーミヤン石窟等のアフガニスタン文化遺産の過去・現在・未来
・タリバン政権はどこに向かうのか?女性の権利抑圧と危機に瀕する伝統文化
【講義概要】
2001年3月、過激派によるバーミヤンの大仏爆破を契機に私たちはアフガニスタンの文化遺産保護活動に取り組みました。そして今、アフガニスタンは再びタリバン政権となって、ますます混迷の度を深めています。私たちの20年の取り組みを振り返りながら、この機会にアフガニスタンの稀有な人類遺産の実像を改めて知ってほしいと思います。
あの豊かなシルクロードの文化を育んだ地では、伝統の音楽が禁じられ、少女たちの教育の機会も奪われ、まさに文化が壊されようとしています。アフガニスタンで今何が起きているのか、その過去・現在・未来を考えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 7(金) それは大仏爆破から始まった
第2回 2022/10/14(金) 弥勒の道からのメッセージ
第3回 2022/10/21(金) アフガニスタンはどこに向かうのか?
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合、補講日は10/28(金)となります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合、補講日は10/28(金)となります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 井上 隆史 |
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肩書き | 元NHK「新シルクロード」統括プロデューサー |
プロフィール | 1952年香川県生まれ。早稲田大学卒業後、NHK入局。NHKスペシャルを中心に、歴史や文明に関するテレビドキュメンタリーを制作してきた。主な作品として、「現代史スクープドキュメント」「大モンゴル」「中国12億人の改革開放」「四大文明」「新シルクロード」「アフガン秘宝の半世紀」などがある。2013年からは東京藝術大学特任教授として、アフガニスタンをはじめとするシルクロードの文化遺産の研究と保護に取り組んできた。現在学習院大学非常勤講師。 |