講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-31 / 芸術・文化 / 学内講座コード:330405
日本美術史案内(2022秋編)
- 開催日
- 11月 2日(水)~12月 7日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・美術史の考え方に対する理解を深め、発想法になじむ。
・絵画を中心に、建築、彫刻、工藝など日本美術の重要な作例のいくつかを知る。
・時代順でなく、あるトピックに沿って日本美術史を見なおす経験をする。
【講義概要】
かつて東京大学教養学部で1・2年生向けに行なった同じ名前の講義を、全面的に改訂して話します。時代を追って日本美術史を語るのではありません。毎回ひとつのテーマで、古代から近代までの日本美術の作例のいくつかをもとに、こういうふうに考えると日本美術史にはいろいろおもしろい問題があるのだとわかっていただけるような、そういう案内にしたいと思います。予備知識は不要ですし、美術史についてある程度知っている方にも何かしら新鮮に感じてもらえる事柄が含まれるものと期待します。春期とは別の内容です。
【主な講義内容】絵の中の視線/イメージの掛詞、絵と言葉/ジャンルの横断/読書の情景/欲望のかたち
【各回の講義予定】
第1回 2022/11/ 2(水) 絵の中の視線
第2回 2022/11/ 9(水) イメージの掛詞、絵と言葉
第3回 2022/11/16(水) ジャンルの横断
第4回 2022/11/30(水) 読書の情景
第5回 2022/12/ 7(水) 欲望のかたち
・美術史の考え方に対する理解を深め、発想法になじむ。
・絵画を中心に、建築、彫刻、工藝など日本美術の重要な作例のいくつかを知る。
・時代順でなく、あるトピックに沿って日本美術史を見なおす経験をする。
【講義概要】
かつて東京大学教養学部で1・2年生向けに行なった同じ名前の講義を、全面的に改訂して話します。時代を追って日本美術史を語るのではありません。毎回ひとつのテーマで、古代から近代までの日本美術の作例のいくつかをもとに、こういうふうに考えると日本美術史にはいろいろおもしろい問題があるのだとわかっていただけるような、そういう案内にしたいと思います。予備知識は不要ですし、美術史についてある程度知っている方にも何かしら新鮮に感じてもらえる事柄が含まれるものと期待します。春期とは別の内容です。
【主な講義内容】絵の中の視線/イメージの掛詞、絵と言葉/ジャンルの横断/読書の情景/欲望のかたち
【各回の講義予定】
第1回 2022/11/ 2(水) 絵の中の視線
第2回 2022/11/ 9(水) イメージの掛詞、絵と言葉
第3回 2022/11/16(水) ジャンルの横断
第4回 2022/11/30(水) 読書の情景
第5回 2022/12/ 7(水) 欲望のかたち
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 佐藤 康宏 |
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肩書き | 東京大学名誉教授 |
プロフィール | 東京大学文学部卒業。同大学院人文科学研究科修士課程修了。東京国立博物館、文化庁美術工芸課を経て東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。2020年に定年退職し名誉教授。日本美術史、特に江戸時代の絵画史を専攻。著書『若冲・蕭白』(小学館、1991年)の本論「蕭白新論」で國華賞受賞。『湯女図――視線のドラマ』(平凡社、1993年)で倫雅美術奨励賞受賞(同書はちくま学芸文庫で再刊)。『若冲伝』(河出書房新社、2019年)で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。ほかに『講座日本美術史』(共著、東京大学出版会)、『伊藤若冲』(東京美術)、『日本美術史』(放送大学教育振興会)、『絵は語り始めるだろうか――日本美術史を創る』(羽鳥書店)、『若冲の世紀――十八世紀日本絵画史研究』(東京大学出版会)などの著書がある。 |