講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-28 / 芸術・文化 / 学内講座コード:330401
落語の楽しみ方と味わい方
- 開催日
- 9月30日(金)~11月18日(金)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,838円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 21,511円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
名人・上手と呼ばれた落語家たちが残してきた名高座の映像や音源を鑑賞しながら、奥深い落語の世界を探訪していきます。鑑賞の前後には詳細な解説を行い、落語初心者の方には落語を広く深く楽しめるコツを知ってもらい、落語好きの方には各演目に関する蘊蓄を通して、新しい角度から落語を楽しんでもらえる講座です。
【講義概要】
200年以上の歴史を持つ落語は、継承してきた落語家の手によって、各時代の風俗や習慣といったものを数多く取り込んできました。そこからは庶民の生活や味、遊び、町並み、四季折々と、様々な形で江戸・東京の姿を感じ取ることができ、今なお新しい落語家による新しい視点で描き続けられています。当講座では、主に映像を中心にした講義と鑑賞を通して、落語の舞台と背景などを取り上げ、みなさんと一緒に落語の世界を楽しんでいきます。
※全6回の中で、ゲストの落語家による実演を1回予定しています。
※講義終了後に希望者との「新宿末広亭」での寄席鑑賞を予定しています(別途入場料必要。本講座の受講料には含まれません)。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/30(金) 八代目桂文楽『富久』:江戸っ子の楽しみと幇間の姿を知る
第2回 2022/10/ 7(金) 八代目林家正蔵『五人廻し』:江戸っ子の”遊び”とは?
第3回 2022/10/14(金) 五代目桂文枝『天神山』:上方落語の艶を味わう
第4回 2022/10/28(金) 【実演】若手落語家の高座をお楽しみいただきます
第5回 2022/11/11(金) 五代目柳家小さん『うどんや』:江戸の冬の商売とその風景
第6回 2022/11/18(金) 六代目三遊亭圓生『文七元結』:噺に描かれる江戸っ子の美学
名人・上手と呼ばれた落語家たちが残してきた名高座の映像や音源を鑑賞しながら、奥深い落語の世界を探訪していきます。鑑賞の前後には詳細な解説を行い、落語初心者の方には落語を広く深く楽しめるコツを知ってもらい、落語好きの方には各演目に関する蘊蓄を通して、新しい角度から落語を楽しんでもらえる講座です。
【講義概要】
200年以上の歴史を持つ落語は、継承してきた落語家の手によって、各時代の風俗や習慣といったものを数多く取り込んできました。そこからは庶民の生活や味、遊び、町並み、四季折々と、様々な形で江戸・東京の姿を感じ取ることができ、今なお新しい落語家による新しい視点で描き続けられています。当講座では、主に映像を中心にした講義と鑑賞を通して、落語の舞台と背景などを取り上げ、みなさんと一緒に落語の世界を楽しんでいきます。
※全6回の中で、ゲストの落語家による実演を1回予定しています。
※講義終了後に希望者との「新宿末広亭」での寄席鑑賞を予定しています(別途入場料必要。本講座の受講料には含まれません)。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/30(金) 八代目桂文楽『富久』:江戸っ子の楽しみと幇間の姿を知る
第2回 2022/10/ 7(金) 八代目林家正蔵『五人廻し』:江戸っ子の”遊び”とは?
第3回 2022/10/14(金) 五代目桂文枝『天神山』:上方落語の艶を味わう
第4回 2022/10/28(金) 【実演】若手落語家の高座をお楽しみいただきます
第5回 2022/11/11(金) 五代目柳家小さん『うどんや』:江戸の冬の商売とその風景
第6回 2022/11/18(金) 六代目三遊亭圓生『文七元結』:噺に描かれる江戸っ子の美学
備考
【ご受講に際して】
◆実演日によって内容と順序は変更する場合があります。
◆「新宿末広亭」での寄席鑑賞(講義外、希望者のみ)につきましては、開講時の新型コロナウィルスの感染状況によって開催の可否を判断します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆実演日によって内容と順序は変更する場合があります。
◆「新宿末広亭」での寄席鑑賞(講義外、希望者のみ)につきましては、開講時の新型コロナウィルスの感染状況によって開催の可否を判断します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 瀧口 雅仁 |
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肩書き | 芸能史研究家、恵泉女学園大学講師 |
プロフィール | 新聞・雑誌等で寄席・演芸評、演劇評を執筆。主な著書として『噺家根問』『落語の達人』『講談最前線』(彩流社)、『平成落語論』(講談社現代新書)、『古典・新作 落語事典』『知っておきたい日本の古典芸能』シリーズ(丸善出版)、編著に『八代目正蔵戦中日記』(青蛙房)。CD「現役落語家名演集」(ポニーキャニオン、コロムビア)の監修・解説も担当。近著に『講談最前線』(彩流社)がある。 |