講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-15 / 世界史 / 学内講座コード:330306
映画・TVドラマや文学その他で知る20世紀以降のイギリス文化 王室、サロン、ファッション、アフタヌーンティーなど華麗なる諸相に迫る
- 開催日
- 10月17日(月)~11月28日(月)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 20,790円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 23,908円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・20世紀以降のイギリス文化の諸相に映像と活字の両面から親しむ。
・困窮と享楽、自由と抑圧、悲観と楽観。相矛盾した諸要素が共存する時代の生き方を探る。
【講義概要】
もはや世界に冠たる帝国ではなくなったが、文化面では依然として世界の目を惹きつけているイギリスの20世紀初頭から現代までの在り方を、映画・TVドラマや文学作品その他の材料から多角的に探る。「文化は豊かな生を営むための糧」という概念のもと、「文化」という語句を広義に捉えて、料理やファッションばかりか王室や社会運動など、硬軟とりまぜた項目を扱う。2度の世界大戦や各国の革命に揺れた20世紀、テロやコロナに見舞われてきた21世紀の20年。そうした時の流れのなかで、先進民主主義国の地位を保ち続けるイギリスの文化の諸相を学びたい。明るく華やかな時空間を受講者のみなさんと共有します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/17(月) ファッションの力――〝シャネルの衝撃〟や、現代の服装・髪型に関する美意識
第2回 2022/10/24(月) 食の歓び、お茶の愉しみ
第3回 2022/10/31(月) 知的サロンとその〝女王〟たち
第4回 2022/11/ 7(月) 王室の現代史
第5回 2022/11/14(月) 出版界の事情あれこれ
第6回 2022/11/21(月) 階級の在り方、女性の生き方
第7回 2022/11/28(月) 声を上げる女性たち?の歩みと、これからのこと
・20世紀以降のイギリス文化の諸相に映像と活字の両面から親しむ。
・困窮と享楽、自由と抑圧、悲観と楽観。相矛盾した諸要素が共存する時代の生き方を探る。
【講義概要】
もはや世界に冠たる帝国ではなくなったが、文化面では依然として世界の目を惹きつけているイギリスの20世紀初頭から現代までの在り方を、映画・TVドラマや文学作品その他の材料から多角的に探る。「文化は豊かな生を営むための糧」という概念のもと、「文化」という語句を広義に捉えて、料理やファッションばかりか王室や社会運動など、硬軟とりまぜた項目を扱う。2度の世界大戦や各国の革命に揺れた20世紀、テロやコロナに見舞われてきた21世紀の20年。そうした時の流れのなかで、先進民主主義国の地位を保ち続けるイギリスの文化の諸相を学びたい。明るく華やかな時空間を受講者のみなさんと共有します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/17(月) ファッションの力――〝シャネルの衝撃〟や、現代の服装・髪型に関する美意識
第2回 2022/10/24(月) 食の歓び、お茶の愉しみ
第3回 2022/10/31(月) 知的サロンとその〝女王〟たち
第4回 2022/11/ 7(月) 王室の現代史
第5回 2022/11/14(月) 出版界の事情あれこれ
第6回 2022/11/21(月) 階級の在り方、女性の生き方
第7回 2022/11/28(月) 声を上げる女性たち?の歩みと、これからのこと
備考
【ご受講に際して】
◆必要に応じて英語原文を参照することもあるので、英和辞書(スマホで可)があると便利かもしれません(翻訳や解釈は、こちらがおこないます)。
◆休講が発生した場合の補講日は、12月5日(月)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆必要に応じて英語原文を参照することもあるので、英和辞書(スマホで可)があると便利かもしれません(翻訳や解釈は、こちらがおこないます)。
◆休講が発生した場合の補講日は、12月5日(月)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 井伊 順彦 |
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肩書き | 英文学者 |
プロフィール | 早稲田大学院博士前期課程(英文学専攻)修了。編訳書にサキ『レジナルド』(kindle版、ディスカヴァー・トゥエンティワン)、R・?・スティーヴンソン『眺海の館』(論創社)、英国モダニズム短篇集『自分の同類を愛した男』(風濤社)など。単独訳書にコリン・ウィルソン『必須の疑念』、D・H・ロレンス『黙示録論ほか三篇』(以上、論創社)など多数。英国ジョウゼフ・コンラッド協会、英国バーバラ・ピム協会、英国トマス・ハーディ協会各会員。 |