講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-29 / 日本史 / 学内講座コード:330209
江戸・東京の遺跡 近年の注目される発掘から
- 開催日
- 10月 1日(土)~10月22日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・近世・近現代考古学がどういうものかを理解する
・近年の注目される発掘調査の成果から、その歴史・文化的意義を考える
【講義概要】
近世考古学は、主に江戸時代を対象にして1980年代から盛んになってきた考古学の中でも比較的新しい分野である。また、近年ではさらに新しい明治時代以降を対象にした近現代考古学が進展しつつある。ここでは、近年の注目される江戸・東京遺跡の発掘調査の成果をもとにして、その歴史・文化的意義を考えることにしたい。とり上げる遺跡は、江戸の武家屋敷、町屋、キリシタン墓および東京の近代化遺産である。すなわち、江戸・東京の近世・近現代考古学の世界を明らかにすることが本講義の目的である。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 1(土) 小石川の武家屋敷の開発と環境
第2回 2022/10/ 8(土) 四谷塩町・麹町の町屋
第3回 2022/10/15(土) イタリア人宣教師シドッチの墓
第4回 2022/10/22(土) 高輪築堤跡
・近世・近現代考古学がどういうものかを理解する
・近年の注目される発掘調査の成果から、その歴史・文化的意義を考える
【講義概要】
近世考古学は、主に江戸時代を対象にして1980年代から盛んになってきた考古学の中でも比較的新しい分野である。また、近年ではさらに新しい明治時代以降を対象にした近現代考古学が進展しつつある。ここでは、近年の注目される江戸・東京遺跡の発掘調査の成果をもとにして、その歴史・文化的意義を考えることにしたい。とり上げる遺跡は、江戸の武家屋敷、町屋、キリシタン墓および東京の近代化遺産である。すなわち、江戸・東京の近世・近現代考古学の世界を明らかにすることが本講義の目的である。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 1(土) 小石川の武家屋敷の開発と環境
第2回 2022/10/ 8(土) 四谷塩町・麹町の町屋
第3回 2022/10/15(土) イタリア人宣教師シドッチの墓
第4回 2022/10/22(土) 高輪築堤跡
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 谷川 章雄 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(人間科学)。専門は日本考古学(近世)。1980年代から江戸遺跡の発掘調査に従事する。主な論文等に『六道銭の考古学』(共編著)(高志書院)、「総城下町・江戸の成立」(『史跡日本史』9 吉川弘文館)など。 |