講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-17 / 日本史:芸術・文化 / 学内講座コード:230242
江戸時代の将軍・大名・庶民と和菓子
- 開催日
- 10月19日(水)~11月30日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・江戸時代の各階層・身分に属する人々と和菓子の関係を理解する。
・和菓子が社会的に果たした役割を理解する。
・和菓子を通して江戸時代を理解する。
【講義概要】
徳川将軍家の儀礼を通して和菓子の果たした役割を紹介するとともに、大名の贈答儀礼を通して菓子の社会的な意義を探ります。想像以上に菓子を自製する将軍や大名の存在が明らかになりつつあります。彼らは自製の菓子を贈答にも使っていました。その行為をとおして菓子の果たした役割を考えます。和菓子文化が社会全般に浸透した、江戸後期の状況を江戸の庶民的な菓子を通して検討します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/19(水) 徳川将軍と和菓子
第2回 2022/10/26(水) 徳川家定、家茂と和菓子
第3回 2022/11/ 9(水) 菓子を贈る大名
第4回 2022/11/16(水) 菓子を作る大名
第5回 2022/11/30(水) 江戸庶民と和菓子
・江戸時代の各階層・身分に属する人々と和菓子の関係を理解する。
・和菓子が社会的に果たした役割を理解する。
・和菓子を通して江戸時代を理解する。
【講義概要】
徳川将軍家の儀礼を通して和菓子の果たした役割を紹介するとともに、大名の贈答儀礼を通して菓子の社会的な意義を探ります。想像以上に菓子を自製する将軍や大名の存在が明らかになりつつあります。彼らは自製の菓子を贈答にも使っていました。その行為をとおして菓子の果たした役割を考えます。和菓子文化が社会全般に浸透した、江戸後期の状況を江戸の庶民的な菓子を通して検討します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/19(水) 徳川将軍と和菓子
第2回 2022/10/26(水) 徳川家定、家茂と和菓子
第3回 2022/11/ 9(水) 菓子を贈る大名
第4回 2022/11/16(水) 菓子を作る大名
第5回 2022/11/30(水) 江戸庶民と和菓子
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は12月7日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は12月7日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 青木 直己 |
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肩書き | 元虎屋文庫研究主幹、東洋大学・立正大学講師 |
プロフィール | 国分寺市史編纂室・立正大学文学部助手を経て株式会社虎屋入社、2013年虎屋文庫研究主幹にて退職。日本の食文化史および和菓子の歴史と文化の研究を行う。著書『図説和菓子の歴史』『幕末単身赴任下級武士の食日記 増補版』(ともに筑摩書房)『江戸 うまいもの歳時記』(文春文庫)ほか。NHK時代劇の時代考証を担当 。 |