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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-10-31 / その他教養 / 学内講座コード:130739

箱根駅伝の今昔と功罪 優勝争いの行方は

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
11月 2日(水)~11月30日(水)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
30
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・すっかり正月の風物詩となった箱根駅伝。国民的イベントに成長した同大会の歴史と変遷を理解する。
・日本テレビが完全生中継を実施してから箱根駅伝の人気が急激に高まった。これが選手・指導者の心理にどのような影響を及ぼしているか探究する。
・日本男子マラソン界は五輪・世界選手権でメダルから遠ざかっている。この要因として箱根駅伝の存在を指摘する声があるが、本当に箱根駅伝が世界に通じる選手が育たない要因となっているのか分析する。
・第99回大会の優勝争いの主役は青学大、駒澤大、順天大、東洋大か。それとも東京国際大、中央大、國學院大など他大学が有力校を崩すのか予想する。

【講義概要】
1920年に始まった箱根駅伝は、来年1月で99回目を迎える。伝統の大会がどのように発展してきたのか振り返る。テレビ中継が完全生放送化されたことにより、選手・指導者の大会に臨む姿勢、大学側の強化方針がどう変わったのか。講師が早大競走部時代に指導を受けた中村清監督、3年間一緒に箱根を走った瀬古利彦の素顔を紹介するとともに、箱根4連覇を達成するなど近年の黄金期を築いた青学大の原晋監督、箱根OBの鈴木健吾、大迫傑らの指導者・有力選手を題材に、昔と現代の選手・指導者気質の違いも解説する。箱根駅伝が選手を潰し、世界に通用する選手が生まれていないとの批判は正しいのか、受講者の皆さんと一緒に考え検証します。

【各回の講義予定】
第1回 2022/11/ 2(水) 講師の箱根体験と箱根駅伝の歴史
第2回 2022/11/ 9(水) 名伯楽・中村清監督と瀬古利彦???箱根を変えた原晋監督??それぞれの人物像
第3回 2022/11/16(水) 完全生中継化で大きく変わった箱根駅伝
第4回 2022/11/30(水) 箱根駅伝の「罪」=箱根が選手を潰しているのか検証??最後に優勝争い展望

備考

【ご受講に際して】
◆2019年度八丁堀校での秋学期講座と内容が重複する箇所が含まれますのでご注意ください。
当時とは異なる最新情報を盛り込んでお伝えしますが、再受講の際はご承知おきください。
◆休講が発生した場合の補講日は12月7日(水)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 滝川 哲也
肩書き 時事通信社編集局解説委員
プロフィール 1956年生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、時事通信社に入社。運動部配属後は主に陸上を中心にアマチュア競技を担当し、長野冬季五輪、バルセロナ、アトランタ両夏季五輪を取材。運動部デスク、運動部長、編集委員などを歴任。大学時代は競走部で中村清監督の指導を受け、箱根駅伝は4年連続最終10区を走った。1学年上に瀬古利彦氏が在籍した。日本スポーツ協会ブランド戦略委員会委員、同協会広報部会長、同協会発行の情報誌「Sport Japan」の編集部会長、日本ワールドゲームズ協会理事などを務める。
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