講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-27 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130411
日本絵画を旅する
- 開催日
- 9月29日(木)~11月17日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・日本絵画のルールを知る。
・絵画作品とそれに関連する資料との結びつきを学ぶ。
【講義概要】
見たことのない場所、出会ったことのない人物。日本絵画に描かれてきた「不可視」の景色をめぐる旅に出てみましょう。絵画の中に広がるのは、絵師が見たままの世界ではなく、その時代にあったルールやストーリーによって”編集”された世界です。足のない白装束の幽霊は、如何にして描かれるようになったのか。源氏物語や赤穂浪士の物語は、どのように絵画化されたのか。平安時代から江戸時代まで、日本絵画がどのように「見たことのない/見ることのできない/どうしても見たい」場所や人を描いてきたのか、その方法とルールを考えてみましょう。ルールを説きほぐすことで、一枚一枚の絵画がより魅力的に、より身近なものになるはずです。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/29(木) 真を写す
第2回 2022/10/13(木) 見立てて描く:古典を知る
第3回 2022/10/20(木) 見立てて描く:物語を創造する
第4回 2022/10/27(木) 人の似姿
第5回 2022/11/10(木) 幽霊の姿
第6回 2022/11/17(木) 名所を旅する/記録する/夢見る
・日本絵画のルールを知る。
・絵画作品とそれに関連する資料との結びつきを学ぶ。
【講義概要】
見たことのない場所、出会ったことのない人物。日本絵画に描かれてきた「不可視」の景色をめぐる旅に出てみましょう。絵画の中に広がるのは、絵師が見たままの世界ではなく、その時代にあったルールやストーリーによって”編集”された世界です。足のない白装束の幽霊は、如何にして描かれるようになったのか。源氏物語や赤穂浪士の物語は、どのように絵画化されたのか。平安時代から江戸時代まで、日本絵画がどのように「見たことのない/見ることのできない/どうしても見たい」場所や人を描いてきたのか、その方法とルールを考えてみましょう。ルールを説きほぐすことで、一枚一枚の絵画がより魅力的に、より身近なものになるはずです。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/29(木) 真を写す
第2回 2022/10/13(木) 見立てて描く:古典を知る
第3回 2022/10/20(木) 見立てて描く:物語を創造する
第4回 2022/10/27(木) 人の似姿
第5回 2022/11/10(木) 幽霊の姿
第6回 2022/11/17(木) 名所を旅する/記録する/夢見る
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は11月24日(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は11月24日(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 岡本 明子 |
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肩書き | 東京都教育庁文化財調査担当学芸員 |
プロフィール | 神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。専門分野は日本絵画史、特に室町・桃山時代の障屏画。 |