講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-02 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130405
15世紀のネーデルラント宗教画の魅力 北方ルネサンス絵画史入門
- 開催日
- 10月 4日(火)~11月 1日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・15世紀のネーデルラントにおける芸術活動を俯瞰的に学ぶ。
・キリスト教の教義が絵画に与えた影響を考える。
・絵画と歴史の関わりについて理解を深める。
【講義概要】
15世紀のネーデルラント(今のオランダ・ベルギー)では、イタリア・ルネサンスに匹敵するような豊かな芸術が生まれていました。特にこの地で発達した油彩技法は、その後の西洋絵画の歴史に多大な影響を与えることになりました。日本ではあまり知られていないネーデルラントの画家たちについて、キリスト教を主題とする作品を中心に読み解きつつ、当時の社会との関係を考察していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) 15世紀ネーデルラントの歴史―ブルゴーニュ公とハプスブルク家
第2回 2022/10/11(火) 細密表現の完成―ファン・エイク兄弟
第3回 2022/10/18(火) 感情を描く:ロヒール・ファン・デル・ウェイデン
第4回 2022/10/25(火) 模倣者からの逸脱―ハンス・メムリンク
第5回 2022/11/ 1(火) 異端か敬虔かーヒエロニムス・ボス
・15世紀のネーデルラントにおける芸術活動を俯瞰的に学ぶ。
・キリスト教の教義が絵画に与えた影響を考える。
・絵画と歴史の関わりについて理解を深める。
【講義概要】
15世紀のネーデルラント(今のオランダ・ベルギー)では、イタリア・ルネサンスに匹敵するような豊かな芸術が生まれていました。特にこの地で発達した油彩技法は、その後の西洋絵画の歴史に多大な影響を与えることになりました。日本ではあまり知られていないネーデルラントの画家たちについて、キリスト教を主題とする作品を中心に読み解きつつ、当時の社会との関係を考察していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) 15世紀ネーデルラントの歴史―ブルゴーニュ公とハプスブルク家
第2回 2022/10/11(火) 細密表現の完成―ファン・エイク兄弟
第3回 2022/10/18(火) 感情を描く:ロヒール・ファン・デル・ウェイデン
第4回 2022/10/25(火) 模倣者からの逸脱―ハンス・メムリンク
第5回 2022/11/ 1(火) 異端か敬虔かーヒエロニムス・ボス
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は11月8日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は11月8日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 木川 弘美 |
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肩書き | 清泉女子大学教授 |
プロフィール | 東京都生まれ。専門は15世紀のネーデルラント絵画史。特に宗教主題の絵画を中心に研究。主著には『北方近世美術叢書』シリーズ(共著、ありな書房)など。 |