講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-04 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130403
初期キリスト教美術の誕生と展開
- 開催日
- 10月 6日(木)~11月24日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・初期キリスト教美術の作品に関する理解を深める。
・キリスト教の思想に関する理解を深める。
・古代ローマの歴史と美術に関する理解を深める。
【講義概要】
キリスト教美術は現存する作品群から考察すると2世紀末から3世紀初頭に誕生したと言われています。それらの作品は、墓所を飾るための壁画や棺に施されていた彫刻でした。本講座では、個人の墓所を飾るために誕生したキリスト教美術が、どのようにして聖堂という公的な場所を飾る美術へと変貌していったのか、誕生期のキリスト教美術の変遷について考察します。3、4世紀のキリスト教の置かれていた状況や思想の変遷などを鑑みながら、今日まで残された作品を鑑賞していきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 6(木) キリスト教美術の誕生
第2回 2022/10/20(木) 墓所を飾る壁画
第3回 2022/10/27(木) 墓所を飾る壁画
第4回 2022/11/17(木) 墓所を飾る壁画と聖堂装飾
第5回 2022/11/24(木) 聖堂を飾る壁画
・初期キリスト教美術の作品に関する理解を深める。
・キリスト教の思想に関する理解を深める。
・古代ローマの歴史と美術に関する理解を深める。
【講義概要】
キリスト教美術は現存する作品群から考察すると2世紀末から3世紀初頭に誕生したと言われています。それらの作品は、墓所を飾るための壁画や棺に施されていた彫刻でした。本講座では、個人の墓所を飾るために誕生したキリスト教美術が、どのようにして聖堂という公的な場所を飾る美術へと変貌していったのか、誕生期のキリスト教美術の変遷について考察します。3、4世紀のキリスト教の置かれていた状況や思想の変遷などを鑑みながら、今日まで残された作品を鑑賞していきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 6(木) キリスト教美術の誕生
第2回 2022/10/20(木) 墓所を飾る壁画
第3回 2022/10/27(木) 墓所を飾る壁画
第4回 2022/11/17(木) 墓所を飾る壁画と聖堂装飾
第5回 2022/11/24(木) 聖堂を飾る壁画
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は12月1日(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は12月1日(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 山田 香里 |
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肩書き | 立教大学講師 |
プロフィール | 東京都出身。立教大学大学院文学研究科博士課程後期課程退学(神学修士)、在ローマ教皇庁立キリスト教考古学研究所博士課程修了(文学修士、キリスト教考古学専攻)。専門分野はキリスト教考古学、初期キリスト教美術。論文に「旧サン・ピエトロ聖堂のアプシス装飾─「トラディティオ・レギス」図を巡って─」(『教皇庁と美術』竹林舎)など。 |