講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-27 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130402
歌舞伎と文楽
- 開催日
- 9月29日(木)~12月 8日(木)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・江戸時代を代表する芸能である、歌舞伎と文楽を、比較対照しながら、そのみどころを具体的に紹介します。
・昔から今にいたる舞台を映像で鑑賞しながら、作品にまつわる芸談やエピソードなどを紹介することを通して、歌舞伎と文楽、それぞれの特質や面白さ、楽しみ方、さらには周辺文化への拡がりを学びます。
【講義概要】
秋学期は、近代に向かう時代の人形浄瑠璃作品から、通し上演で取り上げられる機会の少ない作品を、一回一作の形式でご紹介します。十八世紀末の近松半二・菅専助の活躍期以降、人形浄瑠璃は新作の供給が減って古典化してゆくとされますが、新作が途絶えたわけではないのです。歌舞伎化されて今日まで舞台に命脈を保つ作品たちを、ご案内します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/29(木) 「彦山権現誓助剣」
第2回 2022/10/ 6(木) 「木下蔭狭間合戦」
第3回 2022/10/13(木) 「花上野誉の石碑」
第4回 2022/10/20(木) 「玉藻前曦袂」
第5回 2022/10/27(木) 「生写朝顔話」
第6回 2022/11/10(木) 「八陣守護城」
第7回 2022/11/17(木) 「五天竺」
第8回 2022/11/24(木) 「三勇士名誉肉弾」
第9回 2022/12/ 1(木) 「良弁杉由来」
第10回 2022/12/ 8(木) 「壺坂霊験記」
・江戸時代を代表する芸能である、歌舞伎と文楽を、比較対照しながら、そのみどころを具体的に紹介します。
・昔から今にいたる舞台を映像で鑑賞しながら、作品にまつわる芸談やエピソードなどを紹介することを通して、歌舞伎と文楽、それぞれの特質や面白さ、楽しみ方、さらには周辺文化への拡がりを学びます。
【講義概要】
秋学期は、近代に向かう時代の人形浄瑠璃作品から、通し上演で取り上げられる機会の少ない作品を、一回一作の形式でご紹介します。十八世紀末の近松半二・菅専助の活躍期以降、人形浄瑠璃は新作の供給が減って古典化してゆくとされますが、新作が途絶えたわけではないのです。歌舞伎化されて今日まで舞台に命脈を保つ作品たちを、ご案内します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/29(木) 「彦山権現誓助剣」
第2回 2022/10/ 6(木) 「木下蔭狭間合戦」
第3回 2022/10/13(木) 「花上野誉の石碑」
第4回 2022/10/20(木) 「玉藻前曦袂」
第5回 2022/10/27(木) 「生写朝顔話」
第6回 2022/11/10(木) 「八陣守護城」
第7回 2022/11/17(木) 「五天竺」
第8回 2022/11/24(木) 「三勇士名誉肉弾」
第9回 2022/12/ 1(木) 「良弁杉由来」
第10回 2022/12/ 8(木) 「壺坂霊験記」
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 児玉 竜一 |
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肩書き | 早稲田大学教授、早稲田大学演劇博物館副館長 |
プロフィール | 昭和42年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院から、早稲田大学助手、東京国立文化財研究所、日本女子大学などを経て現職。専門は歌舞伎研究と評論。編書に『能楽・文楽・歌舞伎 日本の伝統芸能への誘い』(教育芸術社)、共編著に『カブキ・ハンドブック』(新書館)、『映画のなかの古典芸能』(森話社)など。「朝日新聞」で歌舞伎評担当。2013年より早稲田大学演劇博物館副館長。 |