講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-27 / 世界史 / 学内講座コード:130325
スカンジナビアの近現代史 ロシアとの軋轢に至る北欧史の流れ
- 開催日
- 9月29日(木)~12月 8日(木)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ウクライナへのロシア侵攻が、北欧における基本的外交の立場を変えています。北欧のそれとは何か。
・北欧の近現代史の流れの中に、今の状況を説明できる要因を探してみよう。
・北欧諸国とロシアとの位置関係を理解しよう。
【講義概要】
北欧史の展開の中で、ロシアを視野に入れてみた場合の、歴史状況を考えていきたい。日本における常識的な西洋史の視野とは、かなり異質の歴史が展開されるのではないか。北欧の人々が「北」という意識でまとまるとき、その東に位置するロシアへの独特なかかわり方を、北欧史という視点で論じてみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/29(木) ウクライナ侵攻と北欧各国の対応
第2回 2022/10/ 6(木) 北欧とロシア地域の地理的背景
第3回 2022/10/13(木) 北欧近現代史の展開(1)
第4回 2022/10/20(木) 北欧近現代史の展開(2)
第5回 2022/10/27(木) 北欧近現代史の展開(3)
第6回 2022/11/10(木) 北欧近現代史の展開(4)
第7回 2022/11/17(木) 北欧近現代史の展開(5)
第8回 2022/11/24(木) 北欧近現代史の展開(6)
第9回 2022/12/ 1(木) 北欧近現代史の展開(7)
第10回 2022/12/ 8(木) 北欧近現代史の展開(8)
・ウクライナへのロシア侵攻が、北欧における基本的外交の立場を変えています。北欧のそれとは何か。
・北欧の近現代史の流れの中に、今の状況を説明できる要因を探してみよう。
・北欧諸国とロシアとの位置関係を理解しよう。
【講義概要】
北欧史の展開の中で、ロシアを視野に入れてみた場合の、歴史状況を考えていきたい。日本における常識的な西洋史の視野とは、かなり異質の歴史が展開されるのではないか。北欧の人々が「北」という意識でまとまるとき、その東に位置するロシアへの独特なかかわり方を、北欧史という視点で論じてみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/29(木) ウクライナ侵攻と北欧各国の対応
第2回 2022/10/ 6(木) 北欧とロシア地域の地理的背景
第3回 2022/10/13(木) 北欧近現代史の展開(1)
第4回 2022/10/20(木) 北欧近現代史の展開(2)
第5回 2022/10/27(木) 北欧近現代史の展開(3)
第6回 2022/11/10(木) 北欧近現代史の展開(4)
第7回 2022/11/17(木) 北欧近現代史の展開(5)
第8回 2022/11/24(木) 北欧近現代史の展開(6)
第9回 2022/12/ 1(木) 北欧近現代史の展開(7)
第10回 2022/12/ 8(木) 北欧近現代史の展開(8)
備考
【ご受講に際して】
◆特になし。ただし、ヨーロッパ地図を携行されると、講義がわかりやすいかもしれない。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆特になし。ただし、ヨーロッパ地図を携行されると、講義がわかりやすいかもしれない。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 村井 誠人 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学文学学術院で西洋史(北欧近現代史)を講じた。津田塾大学、東京大学非常勤講師、またコペンハーゲン大学客員教授も経験。主にデンマーク・ドイツ間の国境問題を歴史学・地理学を通じて研究し、地域の民族問題を住民の意識、とくに小国側の視点から論じてきた。共編著に『北欧史』(山川出版社)など。 |