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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-10-01 / 文学 / 学内講座コード:130101

江戸の絵本、黄表紙を読む 江戸人の洒落と機知

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 3日(月)~12月12日(月)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸時代の中後期に人気を博した大人向けの絵本、黄表紙を楽しく読み解きます。
・作品の背景となる江戸時代の社会情勢や風俗などに目を配ることで、一歩深めた鑑賞を目指します。

【講義概要】
大人の絵本とも称される黄表紙は、ナンセンスな筋立てや言葉遊びに溢れた愉快な読み物です。江戸を知らない私たち現代人にとって、絵とテキストに施された巧みな仕掛けの読み解きは少々手強くもありますが、とても楽しい試みです。本講座では、当代を代表する戯作者 山東京伝作の『照子浄頗梨(かがみのじょうはり)』を取り上げます。江戸人が夢中になった「笑い」の文芸を気軽に楽しみましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 3(月) 『照子浄頗梨』を読む 1
第2回 2022/10/17(月) 『照子浄頗梨』を読む 2
第3回 2022/10/24(月) 『照子浄頗梨』を読む 3
第4回 2022/10/31(月) 『照子浄頗梨』を読む 4
第5回 2022/11/ 7(月) 『照子浄頗梨』を読む 5
第6回 2022/11/14(月) 『照子浄頗梨』を読む 6
第7回 2022/11/21(月) 『照子浄頗梨』を読む 7
第8回 2022/11/28(月) 『照子浄頗梨』を読む 8
第9回 2022/12/ 5(月) 『照子浄頗梨』を読む 9
第10回 2022/12/12(月) 『照子浄頗梨』を読む 10

備考

【ご受講に際して】
◆テキストはプリントで配付します。
◆変体仮名が読めなくても授業の理解に支障はありません。(希望する方には、変体仮名の読み方学習について助言いたします)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鈴木 久美
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1972年静岡県生まれ。早稲田大学大学院出身。専門は日本近世文学。主な著書に『近世噺本の研究』(笠間書院)、「噺本の文体ー江戸小咄文体の発生ー」(江戸川文学第37号、ぺりかん社)などがある。
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