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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-07-07 / その他教養 / 学内講座コード:720703

プーチンの戦争と政治

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 9日(土)~ 7月30日(土)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
40
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ロシアの復権を掲げたプーチニズムの構造を理解する。
・ロシアが挑戦したポスト冷戦秩序の動揺と限界を知る。

【講義概要】
2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻は、〝プーチニズム〟と称されるプーチン大統領の強権体制を象徴する出来事だ。脆弱な基盤に立つ米政権の弱みを突き、北大西洋条約機構(NATO)の結束の緩みを見越して、ポスト冷戦の現状変更に賭けた。それは、冷戦期から構築されてきた核を含む国際秩序の変容と、冷戦に勝利した欧米など西側のリベラルな政治体制の動揺と無縁ではない。一方で、ソ連崩壊から30年が過ぎた現在、ソ連に比肩する権威主義支配にも再び綻びが見える。戦争と対決、粛清で彩られた〝スターリニスト〟としてのプーチン像と、ロシアの〝失地回復〟に捧げられたプーチン政治の22年間を明らかにする。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 9(土) ポスト冷戦への挑戦
第2回 2022/ 7/16(土) スターリニストの顔
第3回 2022/ 7/23(土) 戦争は政治のツール
第4回 2022/ 7/30(土) プーチン政治の限界

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は9月24日(土)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 横村 出
肩書き ジャーナリスト
プロフィール 1962年生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒、同大学院政治学研究科博士前期課程修了。朝日新聞社入社後、ロシア国立サンクトペテルブルク大学へ派遣留学、モスクワ特派員・ナイロビ支局長。チェチェン、アフガン、イラク、パレスチナ、中央アジアなど、戦争とテロと革命の多くの現場を歩く。現在はジャーナリスト・作家として、ユーラシア~中東アフリカで米ロと関わる国際紛争や安全保障を取材する。著書に『チェチェンの呪縛?紛争の淵源を読み解く』(岩波書店)など。歴史小説を手掛け、作品に『放下?小説佐橋ノ荘』(新潟日報事業社)がある。
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