講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-07 / 世界史 / 学内講座コード:720303
東南アジアのイスラーム
- 開催日
- 7月 9日(土)~ 7月30日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
東南アジアはイスラーム教徒(ムスリム)の人口が世界一のインドネシアを始め、イスラームが社会や国家の成り立ちにおいて、大きな位置を占めている。同時に、仏教、キリスト教、さらにはヒンドゥーや儒教も広域に影響を及ぼしている宗教の交差点である。政治的には民主主義と権威主義が同居し、経済成長著しく、急激な社会変化を遂げている。日本との歴史的なつながりや経済関係も深く、滞日ムスリムの多くも東南アジアからやってきている。では、東南アジアにおけるイスラームをどのように捉えればいいのだろうか。本講座では、国民国家の形成、現代政治、大衆文化とジェンダーという3つの側面からイスラームにアプローチしたい。
東南アジアはイスラーム教徒(ムスリム)の人口が世界一のインドネシアを始め、イスラームが社会や国家の成り立ちにおいて、大きな位置を占めている。同時に、仏教、キリスト教、さらにはヒンドゥーや儒教も広域に影響を及ぼしている宗教の交差点である。政治的には民主主義と権威主義が同居し、経済成長著しく、急激な社会変化を遂げている。日本との歴史的なつながりや経済関係も深く、滞日ムスリムの多くも東南アジアからやってきている。では、東南アジアにおけるイスラームをどのように捉えればいいのだろうか。本講座では、国民国家の形成、現代政治、大衆文化とジェンダーという3つの側面からイスラームにアプローチしたい。
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は8月27日(土)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は8月27日(土)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 見市 建 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 博士(政治学、神戸大学)。京都大学東南アジア研究センター、岩手県立大学総合政策学部などを経て2017年に早稲田大学大学院アジア太平洋研究科に着任。インドネシアを中心にイスラーム政治運動の研究をしている。著書に『新興大国インドネシアの宗教市場と政治』(NTT出版、2014年)など。 |