講座詳細情報
申し込み締切日:2022-06-29 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:720215
四国遍路―八八ヶ所巡礼の歴史と文化
- 開催日
- 7月 1日(金)~ 9月 2日(金)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・四国遍路の歴史を理解する
・四国遍路をとおして日本を考える
・批判的なものの見方を理解する
【講義概要】
四国遍路とは何でしょうか。それを考えることにどんな意味があるのでしょうか。本講座では、近世から現代までに記され、描かれた資料を紹介しながら、四国遍路とその歴史が持つ特徴を考えます。これにより、四国遍路が当たり前に存在してきた宗教現象ではなく、その時代の社会と密接に関わってきたことが理解できます。そしてそのことは、わたしたちがこれまでの人生で経験してきたさまざまなことと関わってきたことを意味しています。四国遍路をとおして日本に住むわたしたちについても考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 1(金) 旅と巡礼
第2回 2022/ 7/ 8(金) 江戸時代のせとうちと巡礼
第3回 2022/ 7/15(金) 四国遍路の近代
第4回 2022/ 7/22(金) 戦時下の四国遍路
第5回 2022/ 8/26(金) 戦後日本の観光産業と四国遍路
第6回 2022/ 9/ 2(金) ローカルの復権と四国遍路
・四国遍路の歴史を理解する
・四国遍路をとおして日本を考える
・批判的なものの見方を理解する
【講義概要】
四国遍路とは何でしょうか。それを考えることにどんな意味があるのでしょうか。本講座では、近世から現代までに記され、描かれた資料を紹介しながら、四国遍路とその歴史が持つ特徴を考えます。これにより、四国遍路が当たり前に存在してきた宗教現象ではなく、その時代の社会と密接に関わってきたことが理解できます。そしてそのことは、わたしたちがこれまでの人生で経験してきたさまざまなことと関わってきたことを意味しています。四国遍路をとおして日本に住むわたしたちについても考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 1(金) 旅と巡礼
第2回 2022/ 7/ 8(金) 江戸時代のせとうちと巡礼
第3回 2022/ 7/15(金) 四国遍路の近代
第4回 2022/ 7/22(金) 戦時下の四国遍路
第5回 2022/ 8/26(金) 戦後日本の観光産業と四国遍路
第6回 2022/ 9/ 2(金) ローカルの復権と四国遍路
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は9月9日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は9月9日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 森 正人 |
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肩書き | 三重大学教授 |
プロフィール | 香川県生まれ。博士(地理学)。専門分野は文化地理学。近代から現代にかけての文化現象を場所・風景・空間をキーワードにして研究。著作物として『文化地理学講義』(新曜社、2021年)、『四国遍路』(中央公論新社、2014年)などがある。 |