講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-30 / 日本史 / 学内講座コード:720205
中国史とつなげて学ぶ日本史
- 開催日
- 8月 1日(月)~ 9月 5日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・日本史を世界史・アジア史という広い文脈からみなおす。
【講義概要】
ユーラシア大陸の遊牧と農耕の境界で、交易と文明が発祥した。その東方・東アジアで早くから国家を形成したのが中国であり、その「コピー」から、島国日本の歴史は始まる。その後、「コピー」を脱却した中世をへて、いわゆる「鎖国」の江戸時代にいたって、独自の国家を作り上げ、独自の社会を構築していった。その日本は19世紀後半に「開国」すると、あらためて中国と切り結んで、今もその歩みをつづけている。日本史は中国抜きではなりたたない。中国との関係を軸に、日本史の古代から現在までを一望していきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 8/ 1(月) 東洋史と日本史
第2回 2022/ 8/ 8(月) 土俗化と世界デビュー
第3回 2022/ 8/22(月) 「身代の入れ替わり」と国家形成
第4回 2022/ 8/29(月) 「凝集」から「開国」へ
第5回 2022/ 9/ 5(月) 相剋と崩潰と再建
・日本史を世界史・アジア史という広い文脈からみなおす。
【講義概要】
ユーラシア大陸の遊牧と農耕の境界で、交易と文明が発祥した。その東方・東アジアで早くから国家を形成したのが中国であり、その「コピー」から、島国日本の歴史は始まる。その後、「コピー」を脱却した中世をへて、いわゆる「鎖国」の江戸時代にいたって、独自の国家を作り上げ、独自の社会を構築していった。その日本は19世紀後半に「開国」すると、あらためて中国と切り結んで、今もその歩みをつづけている。日本史は中国抜きではなりたたない。中国との関係を軸に、日本史の古代から現在までを一望していきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 8/ 1(月) 東洋史と日本史
第2回 2022/ 8/ 8(月) 土俗化と世界デビュー
第3回 2022/ 8/22(月) 「身代の入れ替わり」と国家形成
第4回 2022/ 8/29(月) 「凝集」から「開国」へ
第5回 2022/ 9/ 5(月) 相剋と崩潰と再建
備考
【ご受講に際して】
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆休講が発生した場合の補講は、9月12日(月)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆休講が発生した場合の補講は、9月12日(月)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 岡本 隆司 |
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肩書き | 京都府立大学教授 |
プロフィール | 京都市生まれ。博士(文学、京都大学)。専門分野は東洋史学、近代アジア史。宮崎大学教育学部講師、同大学教育文化学部助教授、京都府立大学文学部准教授を経て現職。中国を中心としたアジア史を西洋近代の関係から、政治外交・社会経済とひろい視野で解き明かす。主著に『近代中国と海関』(大平正芳記念賞受賞)、『属国と自主のあいだ』(サントリー学芸賞受賞)、『中国の誕生』(樫山純三賞、アジア太平洋賞受賞)、『世界史序説』、『世界史とつなげて学ぶ中国全史』、『「中国」の形成』などがある。 |