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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-07-06 / 日本史 / 学内講座コード:220209

江戸幕府武士社会の歩み方 幕府旗本の特質とは何か?

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 8日(金)~ 9月 2日(金)
講座回数
7回
時間
15:00~16:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
20,790円
定員
30
その他
ビジター価格 23,908円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸時代の武家社会の構造的特質を理解する
・旗本について、多様な要素を持つ存在として総合的にイメージできるようになる

【講義概要】
夏講座では「旗本の特質とは何か」というテーマにずばり、迫っていきます。旗本は、町奉行・勘定奉行など幕府の役職を務めますが、そうした要素まで含めると複雑になりすぎるので、旗本の「家」に関するトピックに限定して講座では解説します。
旗本は、現在のサラリーマンのように個人として務めをしているわけではありません。家族や家臣を含めた「家」という組織(小さな会社のようなもの)を築いて、将軍との主従関係を保っているのです。その旗本の「家」はどのような特徴を持ち、それが江戸幕府の体制にどのように反映されているのかを探っていきます。旗本のみならず、江戸時代の武家社会を貫く基本的構造を理解できるでしょう。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 8(金) 旗本のさまざま
第2回 2022/ 7/15(金) 旗本の屋敷をめぐって
第3回 2022/ 7/22(金) 旗本の親戚関係・家族関係
第4回 2022/ 7/29(金) 旗本と旗本知行所(領地)の関係
第5回 2022/ 8/ 5(金) 旗本家の年中行事
第6回 2022/ 8/26(金) 旗本の家臣団をめぐって
第7回 2022/ 9/ 2(金) 旗本の日常生活

備考

【ご受講に際して】
◆江戸時代の武士制度に関して高校の日本史教科書レベル程度の知識がある方でしたら、全くの初心者でもご受講いただけます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 戸森 麻衣子
肩書き 東京農業大学講師
プロフィール 東京農業大学講師。1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、旗本・御家人などについて研究をおこなっている。著作に『江戸幕府の御家人』(東京堂出版、2021年)、『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。
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