講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120413
ふたたびの印象主義 ルノワールとバジール
- 開催日
- 7月 7日(木)~ 8月 4日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・印象派(印象主義)を代表する画家ピエール=オーギュスト・ルノワールをじっくり学ぶ/学び直す。
・ルノワールの制作の変遷を把握し、絵画の魅力と特徴を理解する。
・印象派展の前に亡くなったフレデリック・バジールの特徴を把握し、その功績を考察する。
【講義概要】
印象主義を詳しく学ぶ/学び直す講座の4回目で、今回はルノワールとバジールを扱います。二人は画塾で知り合い、モネらと時代に相応しい美術のありようを模索するようになります。裕福な家庭に生まれたバジールは、金銭面でも仲間を支え、サロンから離れた自分たちの展覧会の開催を構想するものの、普仏戦争で戦死してしまいます。しかしその構想は仲間たちに受け継がれ、印象派展として結実しました。モネとともにその第一人者となったルノワールは長い試行錯誤の末、輝く色彩と彼らしい形態を融合した独自の人物表現に到達します。近年の研究も踏まえ、二人の魅力を探ります。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 7(木) ルノワールとバジール(1):仲間との出会い、新たな表現を目指して
第2回 2022/ 7/14(木) バジール(2):夭逝の画家のまなざし
第3回 2022/ 7/21(木) ルノワール(2):モネとの交流と印象主義
第4回 2022/ 7/28(木) ルノワール(3):印象主義的表現の限界と古典美術、イタリア美術
第5回 2022/ 8/ 4(木) ルノワール(4):自然と女性の調和
・印象派(印象主義)を代表する画家ピエール=オーギュスト・ルノワールをじっくり学ぶ/学び直す。
・ルノワールの制作の変遷を把握し、絵画の魅力と特徴を理解する。
・印象派展の前に亡くなったフレデリック・バジールの特徴を把握し、その功績を考察する。
【講義概要】
印象主義を詳しく学ぶ/学び直す講座の4回目で、今回はルノワールとバジールを扱います。二人は画塾で知り合い、モネらと時代に相応しい美術のありようを模索するようになります。裕福な家庭に生まれたバジールは、金銭面でも仲間を支え、サロンから離れた自分たちの展覧会の開催を構想するものの、普仏戦争で戦死してしまいます。しかしその構想は仲間たちに受け継がれ、印象派展として結実しました。モネとともにその第一人者となったルノワールは長い試行錯誤の末、輝く色彩と彼らしい形態を融合した独自の人物表現に到達します。近年の研究も踏まえ、二人の魅力を探ります。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 7(木) ルノワールとバジール(1):仲間との出会い、新たな表現を目指して
第2回 2022/ 7/14(木) バジール(2):夭逝の画家のまなざし
第3回 2022/ 7/21(木) ルノワール(2):モネとの交流と印象主義
第4回 2022/ 7/28(木) ルノワール(3):印象主義的表現の限界と古典美術、イタリア美術
第5回 2022/ 8/ 4(木) ルノワール(4):自然と女性の調和
備考
【ご受講に際して】
◆「ふたたび」とありますが、初めて印象派を学ぶ方も、これまで多くの作品に触れてこられた方も、どなたでもご受講いただける講座です。
◆休講が発生した場合の補講日は8月25日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆「ふたたび」とありますが、初めて印象派を学ぶ方も、これまで多くの作品に触れてこられた方も、どなたでもご受講いただける講座です。
◆休講が発生した場合の補講日は8月25日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 真野 宏子 |
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肩書き | 京都情報大学院大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、西洋美術史および芸術学。訳書に『エドヴァルト・ムンク』『アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック』(PARCO出版)など。 |