講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-21 / 芸術・文化 / 学内講座コード:310424
人物像で読み解く「キモノファッション文化史」 花魁、芸者、娘や年増に、女侠客まで
- 開催日
- 4月23日(土)~ 6月 4日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・江戸~近代における「着物のルール」や「歴史的変遷」を知る。
・歌舞伎、日本舞踊、浮世絵、文学、映画などをより深く理解できる。
・実際の着物の着こなしにも役立てることができる。
【講義概要】
着物が日常着であった時代、身分・職業・年齢などによって、装いに差異や特徴があるのは当然のことでした。そんな当時の「装いのルール」や「歴史的変遷」について、具体的な「人物像」(花魁、芸者、町娘など)を設定し、その人物の生活や背景をも理解しながら、浮世絵などのヴィジュアル資料を使ってわかりやすく解説します。また、歌舞伎、日本舞踊、文学、映画などの諸芸術における「装いの描かれ方」についても、さまざまな資料を使って楽しく理解していく予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/23(土) 花魁― 吉原を中心に、遊女たちの華やかな装いと日常
第2回 2022/ 5/14(土) 芸者― 「芸者ファッションの型」はいかにして作られたか
第3回 2022/ 5/21(土) 娘と年増― 江戸という都会に生きる、女たちの装いの一生
第4回 2022/ 6/ 4(土) ルールを逸脱する女たち― 身分や性別を超えた、新しい装いの創造
・江戸~近代における「着物のルール」や「歴史的変遷」を知る。
・歌舞伎、日本舞踊、浮世絵、文学、映画などをより深く理解できる。
・実際の着物の着こなしにも役立てることができる。
【講義概要】
着物が日常着であった時代、身分・職業・年齢などによって、装いに差異や特徴があるのは当然のことでした。そんな当時の「装いのルール」や「歴史的変遷」について、具体的な「人物像」(花魁、芸者、町娘など)を設定し、その人物の生活や背景をも理解しながら、浮世絵などのヴィジュアル資料を使ってわかりやすく解説します。また、歌舞伎、日本舞踊、文学、映画などの諸芸術における「装いの描かれ方」についても、さまざまな資料を使って楽しく理解していく予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/23(土) 花魁― 吉原を中心に、遊女たちの華やかな装いと日常
第2回 2022/ 5/14(土) 芸者― 「芸者ファッションの型」はいかにして作られたか
第3回 2022/ 5/21(土) 娘と年増― 江戸という都会に生きる、女たちの装いの一生
第4回 2022/ 6/ 4(土) ルールを逸脱する女たち― 身分や性別を超えた、新しい装いの創造
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合、補講日は6月11日(土)となります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合、補講日は6月11日(土)となります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 井嶋 ナギ |
---|---|
肩書き | 着物研究家、文筆家 |
プロフィール | 上智大学文学部国文学科にて江戸文学を専攻。着物、歌舞伎、日本舞踊、江戸文化、日本文学、日本映画を得意フィールドとし、さまざまな資料を駆使して、日本文化を「生きた文化」として捉え直すことを課題としている。著書に『色っぽいキモノ』(河出書房新社)、『江戸小紋柄図鑑』『江戸更紗柄図鑑』解説など。 |