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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-05-09 / 世界史 / 学内講座コード:310335

世界を変えた19世紀―近代ヨーロッパの功罪

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月11日(水)~ 6月15日(水)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
24
その他
ビジター価格 20,493円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・19世紀の欧米社会から始まる産業化と科学技術の急展開の功罪を理解する。
・多様な変化が加速した時代における人々の生き方の歴史的状況を捉える。
・現代世界の生活条件や温暖化をはじめとした諸問題の由来を考える。

【講義概要】
19世紀は欧米社会を先頭に、政治経済や生活の状況が根本的に大変貌し始めた時代だった。その展開は、現代世界を準備すると同時に、他方ではSDGsに示されるような地球規模での諸問題の淵源ともなった。本講義では回ごとに、1)人口爆発と移民の増加、2)科学技術の進歩と生存条件の変化、3)産業経済発展と大量生産大量消費への展開、4)都市化と生活の変化、5)国益追求とナショナリズムの衝突、6)勢力圏拡大競争と世界戦争の悲劇、の順で検討します。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/11(水) 人口爆発と移民の時代への動きはどのように始まったのか
第2回 2022/ 5/18(水) 科学技術が人類の生き方を変え始めた時代
第3回 2022/ 5/25(水) 欧米世界の産業化と大量生産消費への足取り
第4回 2022/ 6/ 1(水) 都市化と都市的生活への変化のあり方を捉える
第5回 2022/ 6/ 8(水) 国益の追求とナショナリズムのぶつかり合い
第6回 2022/ 6/15(水) 植民地獲得競争と世界戦争の悲劇

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 福井 憲彦
肩書き 学習院大学名誉教授
プロフィール 1946年東京生まれ。東京大学文学部卒業後、同大学院人文科学研究科修士課程(西洋史学)修了。東京大学文学部助手等を経て学習院大学文学部史学科で教鞭を執り、学習院大学長を経て、現在学習院大学名誉教授。フランスを中心としたヨーロッパ近代史を専門とし、著書訳書は多数。
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