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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-05-18 / 世界史 / 学内講座コード:310328

ヴィクトリア朝レディの世界 映画や文学から読み解く19世紀の女性の生活

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月20日(金)~ 6月10日(金)
講座回数
4回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
24
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・イギリスのヴィクトリア朝時代の女性の生活を知る。
・背景の知識を知ることで映画や文学作品についてより理解を深める。
・様々な女性の生き方を知ることで自分の世界を広げる。

【講義概要】
イギリスが世界一の帝国としての勢力を誇った19世紀後半、ヴィクトリア女王の治世において、社会、経済、文化の担い手となったのは中流階級の人々でした。男性と女性の役割が、公的 / 私的領域に厳格に振り分けられていたこの時代、家庭の領域で文化を支えた女性たちの生活と役割を具体的に解説します。子どものころから娘時代、結婚、奥様として、こうした「レディ」たちは一生をどのように暮らしていたのか。朝から、夜まで一日をどのように過ごしていたのか。「レディ」であるとはどういうことか、また「レディ」の枠組みをはみ出した女性について、『小公女』等の文学や『ダウントン・アビー』等の映画、また実際の人物を挙げて紹介していきます。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/20(金) ヴィクトリア朝の階級制度と「レディ」の定義
第2回 2022/ 5/27(金) レディの少女時代
第3回 2022/ 6/ 3(金) 娘時代から結婚へ
第4回 2022/ 6/10(金) 奥さま稼業

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合、補講日は6月17日(金)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 川端 有子
肩書き 日本女子大学教授
プロフィール 神戸大、関西学院大英文科出身。英国の大学院で児童文学を学び、PhDを取得。現在日本女子大学では児童文学を教えているが、イギリスのヴィクトリア朝の文化や文学、とりわけ女性と子どもの読み物、暮らし一般を研究している。著書『英国レディの世界』『ヴィクトリア朝の女性と暮らし』『ケイト・グリーナウェイ』など。
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