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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-05 / 日本史 / 学内講座コード:310226

本当にはじめての江戸時代古文書 くずし字文書を読んで納得する! 幕府と大名の関係

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 7日(木)~ 5月26日(木)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
24
その他
ビジター価格 20,493円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸時代古文書に関する知識を身につけ、簡単なくずし字を読めるようにする。
・古文書解読の基礎力アップを目指される方にもお勧めします。
・江戸時代の幕藩関係の基礎を理解する。

【講義概要】
本講座は「本当にはじめての」と銘打っている通り、全くの初心者であっても心配なく受講いただけます。全6回構成で、1~2回は活字の史料をテキストとして江戸時代文書特有の読み方などを学びます。江戸時代文書の特性をつかんでおくと、くずし字解読が楽になります。そのあと4回で、江戸時代の人々が書いたくずし字文書の解読にチャレンジしていきます。単にくずし字を追っていくだけでなく、文書が書かれた背景やちょっとした言葉に込められた意味などにも触れます。江戸時代の古文書について総合的に学習できる内容となっています。なお、取り上げる文書は各シーズンで違います。※3回目以降は「くずし字辞典」をご持参ください。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 7(木) 幕府が大名に宛てて発した御触書を「活字」で読む(1)
第2回 2022/ 4/14(木) 幕府が大名に宛てて発した御触書を「活字」で読む(2)
第3回 2022/ 4/21(木) くずし字辞典の使い方をマスターしよう!&AI技術でくずし字を読んでみると?
第4回 2022/ 5/12(木) 阿波国の大名蜂須賀家文書を通して古文書の初歩を学ぶ(1)
第5回 2022/ 5/19(木) 阿波国の大名蜂須賀家文書を通して古文書の初歩を学ぶ(2)
第6回 2022/ 5/26(木) 阿波国の大名蜂須賀家文書を通して古文書の初歩を学ぶ(3)

備考

【ご受講に際して】
◆3回目以降は「くずし字辞典」をご持参いただきます。お持ちでない方はご購入ください(3,500円~6,000円程度)。どの「くずし字辞典」を選べばよいのかについては初回講座にてご案内します。
◆休講が発生した場合の補講日は、6月2日(木)を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 戸森 麻衣子
肩書き 東京農業大学講師
プロフィール 東京農業大学講師。1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、旗本・御家人などについて研究をおこなっている。著作に『江戸幕府の御家人』(東京堂出版、2021年)、『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。
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