講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-04 / 文学 / 学内講座コード:310106
『源氏物語』を楽しく読む 少女巻後半から玉鬘巻を読む
- 開催日
- 4月 6日(水)~ 6月15日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・世界でも読み親しまれてきた『源氏物語』を愉しく読み味わう。
・『源氏物語』の織り成す物語の特徴を知る。
・今日までどのように享受されてきたのか、その享受のありようもまた学ぶ。
・歌ことば、平安の儀礼、生活様式、恋のルール、舞などの日本文化を知る。
・物語の読み方を身につける。
【講義概要】
本講座は『源氏物語』を原文で読み、丁寧にわかりやすく解説して読み味わいます。今学期は冬学期の少女巻前半に続き、その後半と玉鬘巻を講読します。玉鬘巻には、夕顔巻で光源氏が恋をした夕顔の遺児・玉鬘が美しい大人になって新たに登場し、華やかな恋物語を展開していくことになります。空間や儀式など、平安文化をイメージしやすいよう視覚教材も豊富に用います。初めて読む方も、愛読者も大歓迎です。ぜひご一緒にわくわくしながら物語を楽しみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 6(水) イントロダクション?少女巻後半から読む
第2回 2022/ 4/13(水) 少女巻後半を読む
第3回 2022/ 4/20(水) 玉鬘巻を読む
第4回 2022/ 4/27(水) 玉鬘巻を読む
第5回 2022/ 5/11(水) 玉鬘巻を読む
第6回 2022/ 5/18(水) 玉鬘巻を読む
第7回 2022/ 5/25(水) 玉鬘巻を読む
第8回 2022/ 6/ 1(水) 玉鬘巻を読む
第9回 2022/ 6/ 8(水) 玉鬘巻を読む
第10回 2022/ 6/15(水) 玉鬘巻を読む
・世界でも読み親しまれてきた『源氏物語』を愉しく読み味わう。
・『源氏物語』の織り成す物語の特徴を知る。
・今日までどのように享受されてきたのか、その享受のありようもまた学ぶ。
・歌ことば、平安の儀礼、生活様式、恋のルール、舞などの日本文化を知る。
・物語の読み方を身につける。
【講義概要】
本講座は『源氏物語』を原文で読み、丁寧にわかりやすく解説して読み味わいます。今学期は冬学期の少女巻前半に続き、その後半と玉鬘巻を講読します。玉鬘巻には、夕顔巻で光源氏が恋をした夕顔の遺児・玉鬘が美しい大人になって新たに登場し、華やかな恋物語を展開していくことになります。空間や儀式など、平安文化をイメージしやすいよう視覚教材も豊富に用います。初めて読む方も、愛読者も大歓迎です。ぜひご一緒にわくわくしながら物語を楽しみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 6(水) イントロダクション?少女巻後半から読む
第2回 2022/ 4/13(水) 少女巻後半を読む
第3回 2022/ 4/20(水) 玉鬘巻を読む
第4回 2022/ 4/27(水) 玉鬘巻を読む
第5回 2022/ 5/11(水) 玉鬘巻を読む
第6回 2022/ 5/18(水) 玉鬘巻を読む
第7回 2022/ 5/25(水) 玉鬘巻を読む
第8回 2022/ 6/ 1(水) 玉鬘巻を読む
第9回 2022/ 6/ 8(水) 玉鬘巻を読む
第10回 2022/ 6/15(水) 玉鬘巻を読む
備考
【ご受講に際して】
◆指定テキスト以外でも、『源氏物語』少女巻・玉鬘巻の原文が付いてあるものであれば、そちらをお使いくださって結構です。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『源氏物語(四)玉鬘ー真木柱』(岩波文庫)(ISBN:978-4003510186)
『源氏物語(三)澪標 ― 少女』(岩波文庫)(ISBN:978-4003510179)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆指定テキスト以外でも、『源氏物語』少女巻・玉鬘巻の原文が付いてあるものであれば、そちらをお使いくださって結構です。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『源氏物語(四)玉鬘ー真木柱』(岩波文庫)(ISBN:978-4003510186)
『源氏物語(三)澪標 ― 少女』(岩波文庫)(ISBN:978-4003510179)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 橋本 ゆかり |
---|---|
肩書き | 東京都立大学講師 |
プロフィール | 名古屋大学大学院修了。博士(文学)。専門は平安文学ならびにその享受。単著『源氏物語の〈記憶〉』(翰林書房)、論文に「光源氏の青海波と「袖振り」」(『物語研究』第17号)、「ジブリ映画『かぐや姫の物語』による『竹取物語』のアダプテーション」(『物語研究』第20号)、「光源氏の分身、柏木の死と「あはれ」の多声」(『物語研究』第21号)など。 |
