講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-03 / その他教養 / 学内講座コード:210721
新しい地政学の時代と朝鮮半島・北東アジア・ユーラシアの行方
- 開催日
- 4月 5日(火)~ 6月14日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・新しい地政学の時代や朝鮮半島・北東アジア・ユーラシアの地政学に対する理解を深める。
・平和に対する敏感さ、時代認識力、世界を知る力、地政学的知を身に付ける。
・「平和・時代・世界・地政学」の視点から、日本の立ち位置と役割について認識する。
【講義概要】
世界は、国際秩序が発展し、普遍的価値が浸透すると想定されていた。しかし、それとは逆行する米中対立や国際紛争の増加など新しい地政学の時代となった。とりわけシーパワーとランドパワーの対立が、激化している。米国は、インド太平洋戦略の一環として「クアッド(日米豪印)」、「オーカス(米英豪)」などを通じて海洋国家連合を形成している。一方、中国とロシアは、「上海協力機構」や「一帯一路」を主導し、大陸国家連合を形成している。また、北朝鮮問題や朝鮮戦争・休戦協定が、日本や北東アジアの安保に大きな危機を招いている。新しい地政学の時代とユーラシア地政学の視点から日本・朝鮮半島・北東アジアの平和と繁栄の方策を探る。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 5(火) 世界潮流とアジア・ユーラシアダイナミズム(1)
第2回 2022/ 4/12(火) 世界潮流とアジア・ユーラシアダイナミズム(2)
第3回 2022/ 4/19(火) 北東アジアのアジアパラドックス(1)
第4回 2022/ 4/26(火) 北東アジアのアジアパラドックス(2)
第5回 2022/ 5/10(火) 米中デカップリングと「シーパワーとランドパワーの対立」
第6回 2022/ 5/17(火) ユーラシア地政学の視座と中国・ロシア・北朝鮮・イラン・アフガニスタン
第7回 2022/ 5/24(火) 朝鮮戦争勃発71周年から考える現代世界と日本
第8回 2022/ 5/31(火) 日韓問題(領土・歴史・経済・安保)の処方箋
第9回 2022/ 6/ 7(火) 北朝鮮問題(核・ミサイル・拉致・日朝)の処方箋
第10回 2022/ 6/14(火) 朝鮮半島・北東アジア・ユーラシアの行方
・新しい地政学の時代や朝鮮半島・北東アジア・ユーラシアの地政学に対する理解を深める。
・平和に対する敏感さ、時代認識力、世界を知る力、地政学的知を身に付ける。
・「平和・時代・世界・地政学」の視点から、日本の立ち位置と役割について認識する。
【講義概要】
世界は、国際秩序が発展し、普遍的価値が浸透すると想定されていた。しかし、それとは逆行する米中対立や国際紛争の増加など新しい地政学の時代となった。とりわけシーパワーとランドパワーの対立が、激化している。米国は、インド太平洋戦略の一環として「クアッド(日米豪印)」、「オーカス(米英豪)」などを通じて海洋国家連合を形成している。一方、中国とロシアは、「上海協力機構」や「一帯一路」を主導し、大陸国家連合を形成している。また、北朝鮮問題や朝鮮戦争・休戦協定が、日本や北東アジアの安保に大きな危機を招いている。新しい地政学の時代とユーラシア地政学の視点から日本・朝鮮半島・北東アジアの平和と繁栄の方策を探る。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 5(火) 世界潮流とアジア・ユーラシアダイナミズム(1)
第2回 2022/ 4/12(火) 世界潮流とアジア・ユーラシアダイナミズム(2)
第3回 2022/ 4/19(火) 北東アジアのアジアパラドックス(1)
第4回 2022/ 4/26(火) 北東アジアのアジアパラドックス(2)
第5回 2022/ 5/10(火) 米中デカップリングと「シーパワーとランドパワーの対立」
第6回 2022/ 5/17(火) ユーラシア地政学の視座と中国・ロシア・北朝鮮・イラン・アフガニスタン
第7回 2022/ 5/24(火) 朝鮮戦争勃発71周年から考える現代世界と日本
第8回 2022/ 5/31(火) 日韓問題(領土・歴史・経済・安保)の処方箋
第9回 2022/ 6/ 7(火) 北朝鮮問題(核・ミサイル・拉致・日朝)の処方箋
第10回 2022/ 6/14(火) 朝鮮半島・北東アジア・ユーラシアの行方
備考
【ご受講に際して】
◆世界情勢等の変化によって、講座内容が変更になることがあります。
◆参考書籍として『キャンパス・アジア共通教科書 これからの日中韓経済学』(田口雅弘、金美徳 編著、えにし書房)(ISBN:978-4908073502) をお読みいただくと、より理解が深まります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆世界情勢等の変化によって、講座内容が変更になることがあります。
◆参考書籍として『キャンパス・アジア共通教科書 これからの日中韓経済学』(田口雅弘、金美徳 編著、えにし書房)(ISBN:978-4908073502) をお読みいただくと、より理解が深まります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 金 美徳 |
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肩書き | 多摩大学教授 |
プロフィール | 1962年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係学博士課程単位取得満期退学。(株)三井物産戦略研究所・北東アジア担当を経て現職。専門は、国際経営論と国際関係学。業績は、『キャンパスアジア共通教科書これからの日中韓経済学』など著書13冊、論文・論考200本、メディア出演多数。 |