講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-12 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:210504
はじめての禅(ZEN)と鈴木大拙
- 開催日
- 4月14日(木)~ 6月 9日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・禅的な生き方・考え方を知る。
・「自然」「自由」「無心」などの本来の意味を知る。
・日本人にとっての「宗教」とは何かを考える。
【講義概要】
東洋の「禅」が世界の「ZEN」として広まり高く評価される起点となった人物、鈴木大拙の言葉にもとづいて禅について考える禅思想の入門講座です。現在、日本の伝統文化や禅に憧れて来日する外国人の多くが大拙の著書を読んでいます。それは、大拙が、自らの禅体験に基づきながら、異文化の人たちにも伝わる平易な言葉で表現しようとしたからです。この講座では、できるだけやさしい言葉を用いて、いわゆる禅語や専門用語はできるだけ使わずに、禅の生き方・考え方を学びます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/14(木) 自然のままに、自由に生きる
第2回 2022/ 4/28(木) 機械にとらわれず、美と愛に生きる
第3回 2022/ 5/12(木) 知性・言葉とともに、無心に生きる
第4回 2022/ 5/26(木) 苦しみや矛盾のなかを生きていく
第5回 2022/ 6/ 9(木) 禅のさとりは、いわゆる「宗教」ではない
・禅的な生き方・考え方を知る。
・「自然」「自由」「無心」などの本来の意味を知る。
・日本人にとっての「宗教」とは何かを考える。
【講義概要】
東洋の「禅」が世界の「ZEN」として広まり高く評価される起点となった人物、鈴木大拙の言葉にもとづいて禅について考える禅思想の入門講座です。現在、日本の伝統文化や禅に憧れて来日する外国人の多くが大拙の著書を読んでいます。それは、大拙が、自らの禅体験に基づきながら、異文化の人たちにも伝わる平易な言葉で表現しようとしたからです。この講座では、できるだけやさしい言葉を用いて、いわゆる禅語や専門用語はできるだけ使わずに、禅の生き方・考え方を学びます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/14(木) 自然のままに、自由に生きる
第2回 2022/ 4/28(木) 機械にとらわれず、美と愛に生きる
第3回 2022/ 5/12(木) 知性・言葉とともに、無心に生きる
第4回 2022/ 5/26(木) 苦しみや矛盾のなかを生きていく
第5回 2022/ 6/ 9(木) 禅のさとりは、いわゆる「宗教」ではない
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は、2021年度春学期に早稲田校で開講した同名講座と同じ内容です。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『はじめての大拙――鈴木大拙?自然のままに生きていく一〇八の言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)(ISBN:978-4799325391)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は、2021年度春学期に早稲田校で開講した同名講座と同じ内容です。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『はじめての大拙――鈴木大拙?自然のままに生きていく一〇八の言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)(ISBN:978-4799325391)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大熊 玄 |
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肩書き | 立教大学准教授、西田幾多郎記念哲学館副館長 |
プロフィール | 金沢大学大学院博士後期課程満期退学。インドPune大学大学院国費留学。金沢大学非常勤講師、石川県西田幾多郎哲学館の学芸課長を経て現職。専門は、東洋思想・日本哲学。社会人との哲学対話を通して、哲学の社会実装に取り組む。著書・編著に『鈴木大拙 大拙の言葉』、『西田幾多郎の世界』、『はじめての大拙』、『善とはなにか:西田幾多郎『善の研究』講義』等。 |