講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-09 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110450
金春禅鳳『禅鳳雑談』精読
- 開催日
- 4月11日(月)~ 6月13日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・注釈書の刊行されていない珍しい芸話に親しむ。
・中世の能楽文化を取り巻く多彩な芸術環境を知る。
・現代における中世芸論の意義を探る。
【講義概要】
戦国時代の能役者・能作者として大を成した金春禅鳳の芸話『禅鳳雑談』を詳細に解読する。曲の解釈や技芸のコツなど能に関する話題を中心に、武芸・茶の湯・立花などさまざまな同時代文化に言及する達意の書である。現代ともすると狭い世界に閉じ籠もりがちな能の、本来のありようが窺えるはずである。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/11(月) 『禅鳳雑談』精読1
第2回 2022/ 4/25(月) 『禅鳳雑談』精読2
第3回 2022/ 5/ 9(月) 『禅鳳雑談』精読3
第4回 2022/ 5/23(月) 『禅鳳雑談』精読4
第5回 2022/ 6/13(月) 『禅鳳雑談』精読5
・注釈書の刊行されていない珍しい芸話に親しむ。
・中世の能楽文化を取り巻く多彩な芸術環境を知る。
・現代における中世芸論の意義を探る。
【講義概要】
戦国時代の能役者・能作者として大を成した金春禅鳳の芸話『禅鳳雑談』を詳細に解読する。曲の解釈や技芸のコツなど能に関する話題を中心に、武芸・茶の湯・立花などさまざまな同時代文化に言及する達意の書である。現代ともすると狭い世界に閉じ籠もりがちな能の、本来のありようが窺えるはずである。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/11(月) 『禅鳳雑談』精読1
第2回 2022/ 4/25(月) 『禅鳳雑談』精読2
第3回 2022/ 5/ 9(月) 『禅鳳雑談』精読3
第4回 2022/ 5/23(月) 『禅鳳雑談』精読4
第5回 2022/ 6/13(月) 『禅鳳雑談』精読5
備考
【ご受講に際して】
◆テキストおよび訳注は毎回プリント配付する。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆テキストおよび訳注は毎回プリント配付する。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 村上 湛 |
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肩書き | 明星大学教授 |
プロフィール | 石川県立音楽堂邦楽主幹。財団法人観世文庫評議員。演劇評論家。早稲田大学・大学院に学ぶ。文化庁芸術祭審査委員、芸術選奨選考審査員、国立劇場おきなわ研修講師ほかを歴任。能の復曲・新演出・新作にも数多く携わる。朝日新聞歌舞伎劇評担当。著作『すぐわかる能の見どころ~物語と鑑賞139曲』(東京美術)、『村上湛演劇評論集~平成の能・狂言』(雄山閣近刊)。 |