講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-06 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110448
日本のすまいと数寄の建築史
- 開催日
- 4月 8日(金)~ 6月17日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・日本の住宅建築の歴史や建築的特徴について理解を深める。
・住宅建築の鑑賞のしかたを身につける。
・住宅建築の普遍性と現代的課題について考える。
【講義概要】
すまいという種類の建築は、風土に基づきながら、人々の生活様式にあわせて成立し、またその逆に生活を規定してもきました。いわば、生活という無形文化が具現化されたものと言えるでしょう。講義では日本の伝統的な住宅建築の事例を取り上げ、その意味や機能といった特徴について、変遷を追うことで多面的に学んでゆきます。歴史の中の多様な理想のすまい像を学ぶことで、現代におけるすまいについても、考えてゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 8(金) 日本建築のなかのすまい
第2回 2022/ 4/15(金) すまいの変遷1
第3回 2022/ 4/22(金) すまいの変遷2
第4回 2022/ 5/ 6(金) 技芸空間の変遷
第5回 2022/ 5/13(金) 利休の茶室
第6回 2022/ 5/20(金) 利休の弟子たちの茶室1
第7回 2022/ 5/27(金) 利休の弟子たちの茶室2
第8回 2022/ 6/ 3(金) 貴族の数寄
第9回 2022/ 6/10(金) 近代のすまいと数寄
第10回 2022/ 6/17(金) 現代のすまいと数寄
・日本の住宅建築の歴史や建築的特徴について理解を深める。
・住宅建築の鑑賞のしかたを身につける。
・住宅建築の普遍性と現代的課題について考える。
【講義概要】
すまいという種類の建築は、風土に基づきながら、人々の生活様式にあわせて成立し、またその逆に生活を規定してもきました。いわば、生活という無形文化が具現化されたものと言えるでしょう。講義では日本の伝統的な住宅建築の事例を取り上げ、その意味や機能といった特徴について、変遷を追うことで多面的に学んでゆきます。歴史の中の多様な理想のすまい像を学ぶことで、現代におけるすまいについても、考えてゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 8(金) 日本建築のなかのすまい
第2回 2022/ 4/15(金) すまいの変遷1
第3回 2022/ 4/22(金) すまいの変遷2
第4回 2022/ 5/ 6(金) 技芸空間の変遷
第5回 2022/ 5/13(金) 利休の茶室
第6回 2022/ 5/20(金) 利休の弟子たちの茶室1
第7回 2022/ 5/27(金) 利休の弟子たちの茶室2
第8回 2022/ 6/ 3(金) 貴族の数寄
第9回 2022/ 6/10(金) 近代のすまいと数寄
第10回 2022/ 6/17(金) 現代のすまいと数寄
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小岩 正樹 |
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肩書き | 早稲田大学准教授 |
プロフィール | 神奈川県生まれ。博士(工学、早稲田大学)。専門分野は、建築史学、文化財保存学。大学講義として、日本建築史、世界建築史、文化遺産と保全、建築文化論などを担当。建築紹介書籍として、『日本近代建築大全』(共著、講談社)、『東京いちどは訪れたいお寺の名建築』(エクスナレッジ)など。 |