検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110402

歌舞伎と文楽

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 7日(木)~ 6月16日(木)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
50
その他
ビジター価格 34,155円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・江戸時代を代表する芸能である、歌舞伎と文楽を、比較対照しながら、そのみどころを具体的に紹介します。
・昔から今にいたる舞台を映像で鑑賞しながら、作品にまつわる芸談やエピソードなどを紹介することを通して、歌舞伎と文楽、それぞれの特質や面白さ、楽しみ方、さらには周辺文化への拡がりを学びます。

【講義概要】
春学期は、演劇博物館が春期企画展として「奇才の浄瑠璃作者――近松半二」を開催するにあたって、近松半二の代表作をたどりながら、その生涯を紹介します。歌舞伎、文楽ともに、近松半二作品の上演頻度はきわめて高いことで知られています。その人気のゆえんを、これまでの伝承や名演とともにご案内します。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 7(木) 近松半二の生涯
第2回 2022/ 4/14(木) 「役行者大峰桜」
第3回 2022/ 4/21(木) 「奧州安達原」
第4回 2022/ 4/28(木) 「新版歌祭文」
第5回 2022/ 5/12(木) 「本朝廿四孝」
第6回 2022/ 5/19(木) 「太平記忠臣講釈」
第7回 2022/ 5/26(木) 「近江源氏先陣館」
第8回 2022/ 6/ 2(木) 「鎌倉三代記」
第9回 2022/ 6/ 9(木) 「妹背山婦女庭訓」
第10回 2022/ 6/16(木) 「伊賀越道中双六」

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 児玉 竜一
肩書き 早稲田大学教授、早稲田大学演劇博物館副館長
プロフィール 昭和42年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院から、早稲田大学助手、東京国立文化財研究所、日本女子大学などを経て現職。専門は歌舞伎研究と評論。編書に『能楽・文楽・歌舞伎 日本の伝統芸能への誘い』(教育芸術社)、共編著に『カブキ・ハンドブック』(新書館)、『映画のなかの古典芸能』(森話社)など。「朝日新聞」で歌舞伎評担当。2013年より早稲田大学演劇博物館副館長。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.