講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-06 / 世界史 / 学内講座コード:110332
地政学と現代世界 地政学の立場から日本を考える
- 開催日
- 4月 8日(金)~ 5月13日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・明治以来、西洋列強の争いの渦中に入った日本の地政学的位置を学びます。
・「太平洋戦争」という名の日米戦争、日英戦争を地政学的な立場から考察します。
・現代日本の状況を、地政学の目から見た安全保障上の観点から考えます。
【講義概要】
地政学は、しばしば誤解されているような「戦争に供せられる学問」ではありません。明治維新以来、西洋列強の闘争の渦中に入った日本人が構想した地政学とは何だったのかを冷静に考えていく授業にしたいと思っています。また現在緊張の度を高めているアジア・極東地域の地政学的状況を見ることで、今の日本が置かれた立場を皆さんと考えていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 8(金) 明治期日本の地政学との出会い
第2回 2022/ 4/15(金) グレート・ゲーム(イギリス・ロシア間の抗争)と日本
第3回 2022/ 4/22(金) 太平洋戦争を地政学的に考えるー「日米戦争」の視点から
第4回 2022/ 5/ 6(金) 太平洋戦争を地政学的に考えるー「日英戦争」の視点から
第5回 2022/ 5/13(金) 現在の日本の「地政学的危機」とはなにか。
・明治以来、西洋列強の争いの渦中に入った日本の地政学的位置を学びます。
・「太平洋戦争」という名の日米戦争、日英戦争を地政学的な立場から考察します。
・現代日本の状況を、地政学の目から見た安全保障上の観点から考えます。
【講義概要】
地政学は、しばしば誤解されているような「戦争に供せられる学問」ではありません。明治維新以来、西洋列強の闘争の渦中に入った日本人が構想した地政学とは何だったのかを冷静に考えていく授業にしたいと思っています。また現在緊張の度を高めているアジア・極東地域の地政学的状況を見ることで、今の日本が置かれた立場を皆さんと考えていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 8(金) 明治期日本の地政学との出会い
第2回 2022/ 4/15(金) グレート・ゲーム(イギリス・ロシア間の抗争)と日本
第3回 2022/ 4/22(金) 太平洋戦争を地政学的に考えるー「日米戦争」の視点から
第4回 2022/ 5/ 6(金) 太平洋戦争を地政学的に考えるー「日英戦争」の視点から
第5回 2022/ 5/13(金) 現在の日本の「地政学的危機」とはなにか。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松園 伸 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学教授、英国王立歴史学会正会員(FRHistS) |
プロフィール | 1960年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、同大学院政治学研究科修士課程修了。1990年英国リーズ大学でPhD取得。英国王立歴史学会正会員(FRHistS)。 主著に『イギリス議会政治の形成 :「最初の政党時代」を中心に』、『産業社会の発展と議会政治 : 18世紀イギリス史』(いずれも早稲田大学出版部刊)などがある。 |