講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-03 / 日本史 / 学内講座コード:110205
日本の現代 「敗戦」から「60年安保」まで
- 開催日
- 4月 5日(火)~ 6月14日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・1945(昭和20)年の「敗戦」から1960(昭和35)年の「60年安保」までの日本の歴史を理解する。
・政治・経済・社会・文化などの顕著な出来事を理解する。
【講義概要】
春学期の講義の進め方と「歴史学」という学問と「現代史」ということについて略述します。以下、敗戦について「8・15」と日本人について検討し、「戦後改革」を3回に分けて詳述し、戦後の経済復興と朝鮮戦争の展開を論じ、占領時代を終息したサンフランシスコ講和条約の締結と同時に結ばれた日米安保条約とその後の「安保体制」を詳述します。そして、その後の政治の「55年体制」(各政党の歴史等)の後の「60年安保」とエネルギー政策の転換を論じます。講義そのものは平易に進めて、漫談調で展開されます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 5(火) 春学期の講義の進め方
第2回 2022/ 4/12(火) 「8・15」と日本人
第3回 2022/ 4/19(火) 「戦後改革」と民主化(1)
第4回 2022/ 4/26(火) 「戦後改革」と民主化(2)
第5回 2022/ 5/10(火) 「戦後改革」と民主化(3)
第6回 2022/ 5/17(火) 戦後の経済復興と朝鮮戦争
第7回 2022/ 5/24(火) 占領時代から独立国家へ(「サンフランシスコ講和条約」)
第8回 2022/ 5/31(火) 「日米安保体制」の構築
第9回 2022/ 6/ 7(火) 「55年体制」の成立
第10回 2022/ 6/14(火) 「1960年安保」とエネルギー政策の転換
・1945(昭和20)年の「敗戦」から1960(昭和35)年の「60年安保」までの日本の歴史を理解する。
・政治・経済・社会・文化などの顕著な出来事を理解する。
【講義概要】
春学期の講義の進め方と「歴史学」という学問と「現代史」ということについて略述します。以下、敗戦について「8・15」と日本人について検討し、「戦後改革」を3回に分けて詳述し、戦後の経済復興と朝鮮戦争の展開を論じ、占領時代を終息したサンフランシスコ講和条約の締結と同時に結ばれた日米安保条約とその後の「安保体制」を詳述します。そして、その後の政治の「55年体制」(各政党の歴史等)の後の「60年安保」とエネルギー政策の転換を論じます。講義そのものは平易に進めて、漫談調で展開されます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 5(火) 春学期の講義の進め方
第2回 2022/ 4/12(火) 「8・15」と日本人
第3回 2022/ 4/19(火) 「戦後改革」と民主化(1)
第4回 2022/ 4/26(火) 「戦後改革」と民主化(2)
第5回 2022/ 5/10(火) 「戦後改革」と民主化(3)
第6回 2022/ 5/17(火) 戦後の経済復興と朝鮮戦争
第7回 2022/ 5/24(火) 占領時代から独立国家へ(「サンフランシスコ講和条約」)
第8回 2022/ 5/31(火) 「日米安保体制」の構築
第9回 2022/ 6/ 7(火) 「55年体制」の成立
第10回 2022/ 6/14(火) 「1960年安保」とエネルギー政策の転換
備考
【ご受講に際して】
◆2019年春学期の同名講座とおおむね同じ内容です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2019年春学期の同名講座とおおむね同じ内容です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 佐藤 能丸 |
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肩書き | 日本近代史家 |
プロフィール | 1943年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。専攻は日本近現代史(思想・大学文化史・女性史)。元早稲田大学大学史資料センター研究調査員・元教育学部・政治経済学部講師。元慶応義塾大学文学部講師。『近代日本と早稲田大学』『異彩の学者山脈』『明治ナショナリズムの研究』『大学文化史』『「明治」の断章―思想・人物・史学・私学―』他。 |