講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-05 / 日本史 / 学内講座コード:110202
日本の中世
- 開催日
- 4月 7日(木)~ 6月16日(木)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本中世の基本的な時代の流れ、構造を把握します。
・近年の中世史研究における主要な論点を理解します。
・図や写真、地図などのビジュアル資料から日本中世のイメージをつかみます。
【講義概要】
変化と多様性に富んだ「中世」という時代を基礎からていねいに取り上げます。春期は院政から鎌倉幕府滅亡までを対象に、政治や社会、経済、宗教、文化など基本的な時代の流れを押さえます。また最近の研究成果を踏まえ、かつて中学・高校教科書で習った通説の変化についても随時紹介します。講義ではインターネットの地図や博物館図録、各地で講師自身が撮影した写真なども積極的に活用し、歴史の現場感を重視し具体的にイメージできるように説明していきます。さらにご自身での関心を深めるため、新書などの参考文献を紹介しています。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 7(木) 【平安】上皇の時代―院政と荘園の形成―
第2回 2022/ 4/14(木) 【平安】武士の台頭から武家政権の成立へ
第3回 2022/ 4/21(木) 【鎌倉】鎌倉幕府成立と北条氏の覇権
第4回 2022/ 4/28(木) 【鎌倉】得宗政権の確立
第5回 2022/ 5/12(木) 【鎌倉】蒙古襲来と徳政
第6回 2022/ 5/19(木) 【鎌倉】天皇家の分裂と両統迭立
第7回 2022/ 5/26(木) 【鎌倉】鎌倉の宗教―「新」仏教と顕密体制・神道論―
第8回 2022/ 6/ 2(木) 【南北朝】後醍醐の執念―倒幕・新政・吉野―
第9回 2022/ 6/ 9(木) 【鎌倉】荘園に生きる人々
第10回 2022/ 6/16(木) 【鎌倉・特論】中世前期の文化/中世の史料
・日本中世の基本的な時代の流れ、構造を把握します。
・近年の中世史研究における主要な論点を理解します。
・図や写真、地図などのビジュアル資料から日本中世のイメージをつかみます。
【講義概要】
変化と多様性に富んだ「中世」という時代を基礎からていねいに取り上げます。春期は院政から鎌倉幕府滅亡までを対象に、政治や社会、経済、宗教、文化など基本的な時代の流れを押さえます。また最近の研究成果を踏まえ、かつて中学・高校教科書で習った通説の変化についても随時紹介します。講義ではインターネットの地図や博物館図録、各地で講師自身が撮影した写真なども積極的に活用し、歴史の現場感を重視し具体的にイメージできるように説明していきます。さらにご自身での関心を深めるため、新書などの参考文献を紹介しています。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 7(木) 【平安】上皇の時代―院政と荘園の形成―
第2回 2022/ 4/14(木) 【平安】武士の台頭から武家政権の成立へ
第3回 2022/ 4/21(木) 【鎌倉】鎌倉幕府成立と北条氏の覇権
第4回 2022/ 4/28(木) 【鎌倉】得宗政権の確立
第5回 2022/ 5/12(木) 【鎌倉】蒙古襲来と徳政
第6回 2022/ 5/19(木) 【鎌倉】天皇家の分裂と両統迭立
第7回 2022/ 5/26(木) 【鎌倉】鎌倉の宗教―「新」仏教と顕密体制・神道論―
第8回 2022/ 6/ 2(木) 【南北朝】後醍醐の執念―倒幕・新政・吉野―
第9回 2022/ 6/ 9(木) 【鎌倉】荘園に生きる人々
第10回 2022/ 6/16(木) 【鎌倉・特論】中世前期の文化/中世の史料
備考
【ご受講に際して】
◆2019年春学期の同名講座に新たな知見を加えて構成した内容です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2019年春学期の同名講座に新たな知見を加えて構成した内容です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 徳永 健太郎 |
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肩書き | 早稲田大学・慶應義塾大学・聖心女子大学・二松学舎大学等 講師 |
プロフィール | 1971年長崎県生まれ。専門は日本中世史。早稲田大学大学院修了。論文として「建武新政下の宇佐大宮司職相論」(『南北朝「内乱」』)・「鎌倉期の地方神社と幕府」(『年報中世史研究』)など。史料集として『尊経閣文庫所蔵 石清水文書』(菊池紳一ほか校訂)など。 |