講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-14 / 文学 / 学内講座コード:110119
近代文藝の百年 1920年(大正9年)の文学
- 開催日
- 4月16日(土)~ 6月11日(土)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・近代文藝成立から百年余り、その豊饒な文学世界に眼を向けつつ、新しい角度でその遺産を検討していきます。
・作家と時代との有機的なつながりに注意していきます。
・隠れた名作にも、積極的に眼を向けていきます。
【講義概要】
春学期はこれまで、100年前の作品に照明を当てる試みを続けて来ました。今年扱うのは1920年(大正9)前後の文学です。国際連盟が発足したこの年、日本では八幡製鉄所の争議が起こり、日本最初のメーデーが行われました。そうした激動の時代に生まれた作品は、どういうものだったのでしょうか。何人もの文学者の特色のある営為を通して、この年の前後の文学作品、文学状況を考えていきたいと思います。(企画・中島国彦早稲田大学名誉教授)
・近代文藝成立から百年余り、その豊饒な文学世界に眼を向けつつ、新しい角度でその遺産を検討していきます。
・作家と時代との有機的なつながりに注意していきます。
・隠れた名作にも、積極的に眼を向けていきます。
【講義概要】
春学期はこれまで、100年前の作品に照明を当てる試みを続けて来ました。今年扱うのは1920年(大正9)前後の文学です。国際連盟が発足したこの年、日本では八幡製鉄所の争議が起こり、日本最初のメーデーが行われました。そうした激動の時代に生まれた作品は、どういうものだったのでしょうか。何人もの文学者の特色のある営為を通して、この年の前後の文学作品、文学状況を考えていきたいと思います。(企画・中島国彦早稲田大学名誉教授)
備考
【ご受講に際して】
◆各回担当講師・担当回・各回講義内容は変更となる場合があります。
◆休講が発生した場合の補講は6月18日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆各回担当講師・担当回・各回講義内容は変更となる場合があります。
◆休講が発生した場合の補講は6月18日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 中島 国彦 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1946年東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了、博士(文学)。公益財団法人日本近代文学館理事長。日本近代文学専攻。著書『近代文学にみる感受性』(筑摩書房)、『夏目漱石の手紙』(共著、大修館書店)、『漱石の愛した絵はがき』(共編、岩波書店)、『漱石の地図帳―歩く・見る・読む』(大修館書店)等。 |
名前 | 宗像 和重 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1953年福島県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻後期課程満期退学。現在、早稲田大学文学学術院教授。専攻は日本近代文学。著書に『投書家時代の森?外』(岩波書店)など。 |
名前 | 庄司 達也 |
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肩書き | 横浜市立大学教授 |
プロフィール | 東京成徳大学教授を経て、2016年より現職。専門分野は日本近代文学。近年は、近代の作家たちが聴いた音楽を蓄音機とSPレコードで再現するレコード・コンサートなども企画している。主要な著作物に『芥川龍之介ハンドブック』(編著、鼎書房)、『薄田泣菫読本』(共編著、翰林書房)がある。 |
名前 | 金井 景子 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1957年大阪生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。亜細亜大学を経て現職に至る。専門分野は、日本近現代文学、ジェンダー論、音声言語教育(朗読)。著書に『真夜中の彼女たち―書く女の近代―』(筑摩書房)、『ジェンダー・フリー素材の試み―「国語」にできること―』(学文社)などがある。 |
名前 | 山田 俊治 |
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肩書き | 横浜市立大学名誉教授 |
プロフィール | 1950年生まれ。早稲田大学教育学部卒。同大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。日本近代文学専攻。著書に『有島武郎〈作家〉の生成』、『大衆新聞がつくる明治の〈日本〉』などがある。 |
名前 | 井上 優 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1967年新潟県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。専門は日本近代文学。著書に『森?外論集 彼より始まる』(共著、新典社)、『認知物語論の臨界領域』(共著、ひつじ書房)、『森?外「舞姫」を読む』(共著、勉誠出版)。 |
名前 | 石割 透 |
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肩書き | 駒澤大学名誉教授 |
プロフィール | 1945年京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得修了。専門分野は日本近代文学。「芥川龍之介全集」、「芥川龍之介資料集」共同編集の他、著書「芥川龍之介初期作品の展開」(有精堂)、編著書「芥川竜之介書簡集」「芥川竜之介随筆集」(岩波文庫)「ジャズ」(ゆまに書房)などがある。 |
名前 | 南 明日香 |
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肩書き | 相模女子大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科修了。博士(フランス国立東洋言語文化研究院)。著書に『永井荷風のニューヨーク、パリ、東京 造景の言葉』(2007)、『荷風と明治の都市景観』(2009)、『ル・コルビュジエは生きている』(2011)、『国境を越えた日本美術史』(2015、ジャポニスム学会賞受賞)他。 |