講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-04 / 文学:日本史 / 学内講座コード:110110
『平家物語』を読む
- 開催日
- 4月 6日(水)~ 6月15日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・『平家物語』の世界を楽しみ、なぜ愛されて来たかを知る。
・治承・寿永の内乱がどのように物語化されたかを知る。
【講義概要】
『平家物語』全巻を講義し通読します。今期は巻6「祇園女御」(教科書216ページ)から読み進めます。木曾義仲は北陸へと進出し、倶利伽羅峠の合戦などで平家の大軍に勝利し、都へと迫ります。寿永2年7月、平家は都落ちをし、安徳天皇、三種の神器を戴いて大宰府へと向かいますが、そこをも追い出され、讃岐国屋島に本拠を構えます。今期は巻8の半ばまで読み終える予定です。
・『平家物語』の世界を楽しみ、なぜ愛されて来たかを知る。
・治承・寿永の内乱がどのように物語化されたかを知る。
【講義概要】
『平家物語』全巻を講義し通読します。今期は巻6「祇園女御」(教科書216ページ)から読み進めます。木曾義仲は北陸へと進出し、倶利伽羅峠の合戦などで平家の大軍に勝利し、都へと迫ります。寿永2年7月、平家は都落ちをし、安徳天皇、三種の神器を戴いて大宰府へと向かいますが、そこをも追い出され、讃岐国屋島に本拠を構えます。今期は巻8の半ばまで読み終える予定です。
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は2021年度秋学期「『平家物語』を読む」の継続講座ですが、新規の方も歓迎します。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『平家物語?覚一本?全?改訂版』(武蔵野書院)(ISBN:978-4838606504)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は2021年度秋学期「『平家物語』を読む」の継続講座ですが、新規の方も歓迎します。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『平家物語?覚一本?全?改訂版』(武蔵野書院)(ISBN:978-4838606504)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大津 雄一 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院修了。早稲田大学教授。博士(文学)。専門分野は日本中世文学、軍記物語。主な著書に『軍記と王権のイデオロギー』(翰林書房)、『新編日本古典文学全集 曽我物語』(共著 小学館)、『平家物語大事典』(共編著、東京書籍)、『平家物語の再誕』(NHK出版)、『挑発する軍記』(勉誠出版)などがある。 |
