講座詳細情報
申し込み締切日:2022-03-07 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:940505
【オンデマンド】災禍の時代の神仏秘話 国難を乗り越える切り札「仏像」。その光と闇
- 開催日
- 3月 9日(水)~ 3月 9日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 7,920円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 7,920円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・仏像の種類や特徴など基礎知識を習得し、仏像の魅力に触れる。
・怨霊や災厄に立ち向かった古人の心のありようを探る。
・日本文化の底流を成す「神仏習合」の思想を理解する。
【講義概要】
古人は疫病や災厄に見舞われると神にすがり仏像の呪力で立ち向かってきました。仏像の秘められた歴史と信仰のナゾをもとに、日本人の宗教観と信仰の裏表を考えます。近年問い直される神仏習合の世界観を軸に、仏教以外の側面からもアプローチします。顔出し不要のオンラインなので”今さら聞けない”初歩的な点もおさらいし、今後の講座への導入にもなります。東京国立博物館で今期開催の「聖徳太子と法隆寺」展などを取材し最新の話題にも触れる予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2021/11/30(火) 輝く仏像、踊る天皇-聖徳太子と法隆寺
第2回 2021/11/30(火) 奈良朝緊急事態-聖武天皇と大仏建立
第3回 2021/11/30(火) 災害と再興-運慶・快慶
第4回 2021/11/30(火) カミとホトケの総動員-神仏習合
・仏像の種類や特徴など基礎知識を習得し、仏像の魅力に触れる。
・怨霊や災厄に立ち向かった古人の心のありようを探る。
・日本文化の底流を成す「神仏習合」の思想を理解する。
【講義概要】
古人は疫病や災厄に見舞われると神にすがり仏像の呪力で立ち向かってきました。仏像の秘められた歴史と信仰のナゾをもとに、日本人の宗教観と信仰の裏表を考えます。近年問い直される神仏習合の世界観を軸に、仏教以外の側面からもアプローチします。顔出し不要のオンラインなので”今さら聞けない”初歩的な点もおさらいし、今後の講座への導入にもなります。東京国立博物館で今期開催の「聖徳太子と法隆寺」展などを取材し最新の話題にも触れる予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2021/11/30(火) 輝く仏像、踊る天皇-聖徳太子と法隆寺
第2回 2021/11/30(火) 奈良朝緊急事態-聖武天皇と大仏建立
第3回 2021/11/30(火) 災害と再興-運慶・快慶
第4回 2021/11/30(火) カミとホトケの総動員-神仏習合
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は
2021年度 夏期 「災禍の時代の神仏秘話」 (08/02~08/30 月曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆この講座は
2021年度 夏期 「災禍の時代の神仏秘話」 (08/02~08/30 月曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 宮澤 やすみ |
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肩書き | 神仏研究家、音楽家 |
プロフィール | 1969年山口生まれ。立教大学卒。神仏習合、宗教民俗学の立場から幅広い分野で寺社仏像の魅力を伝える。小唄師範で音楽家としても活動する“歌う神仏研究家“。『仏像の光と闇』(水王舎)、『仏像”ここ見て”調査隊』(くもん出版)ほか仏像に関する著書多数。音楽作品に『末法思想』などがある。 |