大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・奈良の仏像の美しさ、面白さを味わう。
・文献史料を通じてそれぞれの仏像がつくられた背景を知り、理解を深める。

【講義概要】
この講座では、奈良に伝わる仏教美術の名品を地域ごとのまとまりで取り上げていきます。新薬師寺・法華寺・西大寺といった奈良市内の古寺の国宝・重要文化財の優品を、奈良時代の作品にとどまらず、平安・鎌倉時代の作品もあわせて取り上げるほか、関連作品にも積極的に言及していく予定です。



【各回の講義予定】
第1回 2021/11/30(火) 奈良市街地の古寺(1)
第2回 2021/11/30(火) 奈良市街地の古寺(2)
第3回 2021/11/30(火) 佐保路の古寺(1)
第4回 2021/11/30(火) 佐保路の古寺(2)
第5回 2021/11/30(火) 佐紀路の古寺(1)
第6回 2021/11/30(火) 佐紀路の古寺(2)

【ご受講に際して】
◆この講座は
　2021年度　夏期　「奈良美術への招待」　（07/20～08/31　火曜日、全6回）
　で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	片岡 直樹
肩書き	新潟産業大学教授
プロフィール	1961年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士前期課程修了、博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門分野は東洋美術史。著書に『長谷寺銅板法華説相図の研究』(中央公論美術出版)、編著書に『興福寺―美術史研究のあゆみ―』『唐招提寺―美術史研究のあゆみ―』『法隆寺―美術史研究のあゆみ―』『正倉院宝物の輝き』(里文出版)。