講座詳細情報
申し込み締切日:2022-02-03 / 芸術・文化 / 学内講座コード:740413
ロマン派の音楽を読む フランス・ロマン主義の作曲家ベルリオーズの生涯と作品
- 開催日
- 2月 5日(土)~ 2月26日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ロマン主義音楽に対する理解を深める。
・19世紀フランスの音楽文化に対する理解を深める。
・ベルリオーズの作品に対する理解を深める。
【講義概要】
この講座では、《幻想交響曲》の作曲者エクトール・ベルリオーズ(1803~69)に焦点を当てて、ロマン主義音楽の魅力を探っていきたいと思います。ベルリオーズは、作家のバルザックやユゴー、画家のドラクロワらと同じ世代に属す、フランス・ロマン主義の音楽家です。七月革命が起こった1830年のパリで初演された《幻想交響曲》は、ベルリオーズの代表作として、また、音楽史におけるロマン主義時代の到来を告げる革新的な作品として、よく知られている名曲です。この《幻想交響曲》のほか、彼の書いたオペラの傑作のいくつかを音と映像で楽しみながら、ベルリオーズの作品世界と彼の生きた時代を見ていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 2/ 5(土) 19世紀フランスとベルリオーズ
第2回 2022/ 2/12(土) 《幻想交響曲》
第3回 2022/ 2/19(土) 《ベンヴェヌート・チェッリーニ》
第4回 2022/ 2/26(土) 《トロイアの人々》
・ロマン主義音楽に対する理解を深める。
・19世紀フランスの音楽文化に対する理解を深める。
・ベルリオーズの作品に対する理解を深める。
【講義概要】
この講座では、《幻想交響曲》の作曲者エクトール・ベルリオーズ(1803~69)に焦点を当てて、ロマン主義音楽の魅力を探っていきたいと思います。ベルリオーズは、作家のバルザックやユゴー、画家のドラクロワらと同じ世代に属す、フランス・ロマン主義の音楽家です。七月革命が起こった1830年のパリで初演された《幻想交響曲》は、ベルリオーズの代表作として、また、音楽史におけるロマン主義時代の到来を告げる革新的な作品として、よく知られている名曲です。この《幻想交響曲》のほか、彼の書いたオペラの傑作のいくつかを音と映像で楽しみながら、ベルリオーズの作品世界と彼の生きた時代を見ていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 2/ 5(土) 19世紀フランスとベルリオーズ
第2回 2022/ 2/12(土) 《幻想交響曲》
第3回 2022/ 2/19(土) 《ベンヴェヌート・チェッリーニ》
第4回 2022/ 2/26(土) 《トロイアの人々》
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月5日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、3月5日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 塚田 花恵 |
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肩書き | 国立音楽大学講師 |
プロフィール | 東京藝術大学大学院修了。博士(音楽学)。専門は西洋音楽史。エクトール・ベルリオーズを中心に、19~20世紀フランスの音楽文化の研究を行っている。主な論文に「フランスにおけるベルリオーズ受容の150年――没後の蘇演奏から、21世紀音楽の基盤となるまで」、「Berlioz et l’historiographie musicale sous la Troisieme Republique : nationalisme, republicanisme et (anti-) wagnerisme」など。現在、国立音楽大学、東洋大学、尚美学園大学、沖縄県立芸術大学で講師を務める。 |