講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-18 / 日本史 / 学内講座コード:340209
江戸時代の古文書を読んでみよう ― 初級編
- 開催日
- 1月20日(木)~ 3月 3日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 27
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・本講座は、くずし字辞典をひきながら簡単な古文書を読める方を対象としています(江戸時代古文書講座の入門編をこれまでに受講された方など)。
・古文書を読む力のレベルアップをはかるとともに、江戸時代の社会のしくみや人々の喜怒哀楽を、古文書の文字を通じて感じ取ってみましょう。
【講義概要】
講座前半3回と後半3回で区切り、2種類のテキスト文書を読んでいきます。いろいろな書き手の文字に触れることで江戸時代古文書解読の応用力をつけることができるはずです。本冬講座の前半では江戸城における武士の職務について読み解き、後半では、江戸商人の世界を知ります。くずし字の文字を解読するだけでなく、時代特有の言葉の意味や、文書が作成された社会背景などにも踏み込んで解釈していきます。古文書を読めば、江戸時代がよりわかるようになるはずです。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/20(木) 『柳営秘鑑』を通して知る江戸城の儀礼と役人制度1
第2回 2022/ 1/27(木) 『柳営秘鑑』を通して知る江戸城の儀礼と役人制度2
第3回 2022/ 2/ 3(木) 『柳営秘鑑』を通して知る江戸城の儀礼と役人制度3
第4回 2022/ 2/17(木) 「諸問屋再興調」から江戸の商人世界を読む1
第5回 2022/ 2/24(木) 「諸問屋再興調」から江戸の商人世界を読む2
第6回 2022/ 3/ 3(木) 「諸問屋再興調」から江戸の商人世界を読む3
・本講座は、くずし字辞典をひきながら簡単な古文書を読める方を対象としています(江戸時代古文書講座の入門編をこれまでに受講された方など)。
・古文書を読む力のレベルアップをはかるとともに、江戸時代の社会のしくみや人々の喜怒哀楽を、古文書の文字を通じて感じ取ってみましょう。
【講義概要】
講座前半3回と後半3回で区切り、2種類のテキスト文書を読んでいきます。いろいろな書き手の文字に触れることで江戸時代古文書解読の応用力をつけることができるはずです。本冬講座の前半では江戸城における武士の職務について読み解き、後半では、江戸商人の世界を知ります。くずし字の文字を解読するだけでなく、時代特有の言葉の意味や、文書が作成された社会背景などにも踏み込んで解釈していきます。古文書を読めば、江戸時代がよりわかるようになるはずです。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/20(木) 『柳営秘鑑』を通して知る江戸城の儀礼と役人制度1
第2回 2022/ 1/27(木) 『柳営秘鑑』を通して知る江戸城の儀礼と役人制度2
第3回 2022/ 2/ 3(木) 『柳営秘鑑』を通して知る江戸城の儀礼と役人制度3
第4回 2022/ 2/17(木) 「諸問屋再興調」から江戸の商人世界を読む1
第5回 2022/ 2/24(木) 「諸問屋再興調」から江戸の商人世界を読む2
第6回 2022/ 3/ 3(木) 「諸問屋再興調」から江戸の商人世界を読む3
備考
【ご受講に際して】
◆各自、任意の「くずし字辞典」をご用意ください。
◆「古文書」写真のプリントは(初回を除き)前もって配付します。予習なしでも理解できるような講座構成としますが、事前に目を通しておけばより充実した時間となるでしょう。
◆休講が発生した場合の補講は、3月10日(木)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆各自、任意の「くずし字辞典」をご用意ください。
◆「古文書」写真のプリントは(初回を除き)前もって配付します。予習なしでも理解できるような講座構成としますが、事前に目を通しておけばより充実した時間となるでしょう。
◆休講が発生した場合の補講は、3月10日(木)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 戸森 麻衣子 |
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肩書き | 東京農業大学講師 |
プロフィール | 東京農業大学非常勤講師。1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、幕府代官などについて研究をおこなっている。著作に『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。 |