講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-05 / その他教養 / 学内講座コード:140711
塩(しお)と塩(エン)の自然科学 世の中に絶えて塩味のなかりせば
- 開催日
- 1月 7日(金)~ 1月28日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・塩(しお)と塩(エン)の特異な性質を理解する。
・自然界における塩の役割とその輪廻を会得する。
・文明と文化とを支えてきた塩の存在を振り返る。
【講義概要】
(1)海の水はなぜ辛いの?(2)魚や鯨には辛くないの?(3)塩と生き物の関係は?(4)なぜ雪道に塩を撒くの?(5)塩はどこから来たの?など、かつて子供に聞かれた疑問に、もう一度付き合ってみよう。
そこには、奇妙なまでの、自然界の絡繰と輪廻が認められる。岩塩結晶の変化、地球表層の変移、生命の進化、など、科学はどこまで「塩」と向き合ってきたか。塩の物性・化学性と生命体の動態・ヒトと塩の関係、塩の作り方、塩害など、「しほ」と「塩」にまつわる自然界の妙のあれこれを共に考究する。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/ 7(金) 塩と塩:「しほ」と「塩(エン)」の世界を眺めて
第2回 2022/ 1/14(金) 地の塩:「あなたがたは、地の塩である。」
第3回 2022/ 1/21(金) 海の塩:「揺籃の惑星表層に生きる。」
第4回 2022/ 1/28(金) 命の塩:「塩は生命を支えている。」
・塩(しお)と塩(エン)の特異な性質を理解する。
・自然界における塩の役割とその輪廻を会得する。
・文明と文化とを支えてきた塩の存在を振り返る。
【講義概要】
(1)海の水はなぜ辛いの?(2)魚や鯨には辛くないの?(3)塩と生き物の関係は?(4)なぜ雪道に塩を撒くの?(5)塩はどこから来たの?など、かつて子供に聞かれた疑問に、もう一度付き合ってみよう。
そこには、奇妙なまでの、自然界の絡繰と輪廻が認められる。岩塩結晶の変化、地球表層の変移、生命の進化、など、科学はどこまで「塩」と向き合ってきたか。塩の物性・化学性と生命体の動態・ヒトと塩の関係、塩の作り方、塩害など、「しほ」と「塩」にまつわる自然界の妙のあれこれを共に考究する。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/ 7(金) 塩と塩:「しほ」と「塩(エン)」の世界を眺めて
第2回 2022/ 1/14(金) 地の塩:「あなたがたは、地の塩である。」
第3回 2022/ 1/21(金) 海の塩:「揺籃の惑星表層に生きる。」
第4回 2022/ 1/28(金) 命の塩:「塩は生命を支えている。」
備考
【ご受講に際して】
◆休講発生時の補講は2月4日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講発生時の補講は2月4日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 円城寺 守 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1943年旧満州国生まれ。早稲田大学理工学部卒業、東京教育大学大学院修了(理学博士)。元早稲田大学教育学部教授。専門分野は、鉱床地質学、鉱石鉱物学、環境科学。著書に、『地球進化46億年の物語』(監訳、講談社)、『世界でいちばん素敵な地球の教室』(監修、三才ブックス)、『自分で探せる美しい石』(実業之日本社)など。 |