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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-01-15 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:140598

「日本人の幸福」とは何かーポストコロナ時代の幸せを考える

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月17日(月)~ 2月28日(月)
講座回数
4回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
30
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・現代はコロナ禍、ワクチン、食品・環境汚染、AI化、スマホ依存症など、地球規模の危機を迎えています。人生100年時代とはいえ、21世紀はどこへ向かって行くのでしょうか。その行方を幸福論の視点から探ります。
・私たちを取り囲む著しい生活環境の変化の事例を取り上げ、日本文化論の視点から、日本人のこれからの幸福のあり方を考えていきます。
・目標は、本物の幸せとは何かを感じる心を養い、一人ひとりの幸福感を日々の生活の中で、たしかなものにしていくことにあります。

【講義概要】
・本講座ではさまざまな知見を紹介しながらも、ポストコロナの時代の幸福のあり方を身近な生活の中から拾い、論じてまいります。
・テーマは4回にわたって展開しますが、素材は特定のテキストにこだわらず、広く日常生活、共同体、地球環境、医療、食品など多岐に触れていきます。
・「幸福」のあり方について学ぶ意義は、この困難な時代における新たな生き方の探求であり、創出を促すものであると考えています。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/17(月) ポストコロナ時代の幸せとはなにか-地球と日本は今後どうなっていくのか。
第2回 2022/ 1/31(月) 日本人の幸福観の揺らぎと生活環境の変化を考える-死生観・医療・ボランティア・コミュニティからの視座。
第3回 2022/ 2/14(月) 日本人は国難とパンデミックの試練をどう生き抜いてきたのか-過去の体験的英智から未来を見通す。
第4回 2022/ 2/28(月) 人生100年時代の真の「幸福」を生きるために-働くこと・学ぶこと・生きることの意味を考える。

備考

【ご受講に際して】
◆この講座はテキストを中心にしたものではなく、皆さんお一人おひとりの幸福のあり方を考え、深めていくためのヒントとなることを目指しています。
◆それゆえ、どなたでも準備なしで、気楽にご参加いただければ嬉しいです。レジュメと資料は毎回配付し、関連書も紹介します。
◆以下の3冊は参考書籍です。必須ではありませんが、お読みいただくと理解が深まります(樺沢紫苑『精神科医が見つけた3つの幸福』飛鳥新社、エバル・ハラリ『パンデミック』河出書房新社、パオロ・ジョルダーノ『コロナ時代の僕ら』 早川書房)
◆休講が発生した場合の補講は3月14日を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 池田 雅之
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 専門は比較文学、比較基層文化論。著書に『100分de名著 小泉八雲 日本の面影』(NHK出版)、『小泉八雲 日本美と霊性の発見者』(角川ソフィア文庫)、『古事記と小泉八雲』(かまくら春秋社)、『熊野から読み解く記紀神話』(扶桑社新書)他。翻訳に『日本の面影』、『日本の面影II』、『日本の怪談』(角川ソフィア文庫)他。
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