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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-01-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:140495

名作落語聴き比べ読み比べ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(木)~ 3月 3日(木)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,760円
定員
38
その他
ビジター価格 27,324円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・個人芸である落語は同じ演目であっても落語家によって演じ方が異なることを、映像や速記を比較して確認し、落語の奥深い多様な魅力を探ります。 ・名手といわれる落語家たちの演出の違いを知り、落語初心者にも落語通にも落語の醍醐味を味わっていただける講座とします。

【講義概要】
名作落語は人間が持つ普遍的な感情を描くとともに、庶民の生活や風俗、季節感などを巧みに取り入れています。さらに、江戸から令和の現代まで、各時代の落語家たちが、新たな工夫を加えることによって大衆芸能として存続しています。名作落語が描く世界や風俗に触れながら、名手たちの口演を比較することにより、落語家がどのようなこだわりを持って作品に取り組んでいるのかを確認し、幅広い落語鑑賞を行う助けとします。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/13(木) 映画「男はつらいよ」のモデルとなった落語「妾馬」
第2回 2022/ 1/20(木) 義太夫を人前で語りたい主人が起こす騒動を描く「寝床」
第3回 2022/ 1/27(木) 女房の尻に敷かれている亭主を描く「火焔太鼓」
第4回 2022/ 2/ 3(木) 雪の夜の名作「夢金」
第5回 2022/ 2/10(木) 男の自惚れ「品川心中」
第6回 2022/ 2/17(木) 年の瀬の名作「文七元結」上
第7回 2022/ 2/24(木) 江戸っ子の典型「文七元結」下
第8回 2022/ 3/ 3(木) 情けは人のためならず「佃祭」

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 布目 英一
肩書き 横浜にぎわい座館長チーフプロデューサー
プロフィール NHK東京落語会やNHK東西浪曲大会プログラムなどに執筆。日本芸術文化振興会「文化デジタルライブラリー大衆芸能編寄席」監修執筆。NHKDVD「日本の話芸特選集」、「特選落語名人寄席」(キングレコード)、「昭和浪曲名演集」(日本コロムビア)の解説、「落語登場人物事典」(白水社)の執筆ほか。文化庁芸術祭、芸術選奨など文化庁の各種委員歴任。
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