講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-09 / 日本史 / 学内講座コード:140294
古文書から読み解く江戸時代
- 開催日
- 1月11日(火)~ 3月 1日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・古文書講座の中級編にあたるクラスで、古文書解読にある程度慣れてきて、さらに深く学びたい方を対象とします。
・江戸時代の古文書をとりあげ、その講読(解字・読み下し・解釈)を通じて読解力の向上をはかります。
【講義概要】
講座では、江戸町奉行所の文書を中心として、江戸の都市行政と町人社会の様子をみていきます。テキストの講読を通じて、まずは史料の適切な解読と解釈につとめ、当時の政治・経済・社会・文化等の時代背景を踏まえ、史料の深読みをしていくようにします。古文書独特の用字・用法・用例を説明しつつ、必要に応じて参考文献等の提示も行います。今回は、町奉行所の記録である「記事条例」を8回にわたり講読します。町で何か異変が起きた時には、町奉行所に届け出ることになっていました。このさまざまな内容をもつ届け出から、町ではどのようなことが起きていたのかをみていくことで、江戸の社会をより深く理解していくことにします。なお、2019年度の冬講座とは別の内容のものを講読します。
・古文書講座の中級編にあたるクラスで、古文書解読にある程度慣れてきて、さらに深く学びたい方を対象とします。
・江戸時代の古文書をとりあげ、その講読(解字・読み下し・解釈)を通じて読解力の向上をはかります。
【講義概要】
講座では、江戸町奉行所の文書を中心として、江戸の都市行政と町人社会の様子をみていきます。テキストの講読を通じて、まずは史料の適切な解読と解釈につとめ、当時の政治・経済・社会・文化等の時代背景を踏まえ、史料の深読みをしていくようにします。古文書独特の用字・用法・用例を説明しつつ、必要に応じて参考文献等の提示も行います。今回は、町奉行所の記録である「記事条例」を8回にわたり講読します。町で何か異変が起きた時には、町奉行所に届け出ることになっていました。このさまざまな内容をもつ届け出から、町ではどのようなことが起きていたのかをみていくことで、江戸の社会をより深く理解していくことにします。なお、2019年度の冬講座とは別の内容のものを講読します。
備考
【ご受講に際して】
◆テキストはコピーを配布します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆テキストはコピーを配布します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 加藤 貴 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京都北区教育委員会文化財専門員などを経て、現在早稲田大学教育・総合科学学術院非常勤講師・東京都北区文化財保護審議会委員。専門は日本近世史・都市史。編著書に『東京都の歴史』(山川出版社、共著)、『大江戸歴史の風景』(同)、『江戸図屏風を読む』(東京堂出版、共編著)、『徳川制度』全4冊(岩波文庫、校注)等。 |