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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-01-11 / 日本史 / 学内講座コード:140280

大江戸の生活誌 都市の時代と人びとの暮らし

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(木)~ 3月 3日(木)
講座回数
8回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,760円
定員
18
その他
ビジター価格 27,324円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・おもに絵画資料や地図資料を通じて大江戸の空間さらにはそこに住まう人びとのいとなみをみる。
・絵画資料や文学作品を利用する有効性をさぐる。
・都市江戸さらには江戸時代に対する知見を得ることで、それらの理解を深める。

【講義概要】
「大江戸」は基本的に城下町のため外敵防衛の構造になっています。しかし時代が下るにつれてその要素よりも人びとや情報が無数に行き交う都市になりました。そうした大江戸は絵画資料や地図資料をひろってみるだけでも容易にイメージできることでしょう。とくに絵画資料は形や色彩といった視覚からよみとるものとして有効です。
また当時多くの文学作品が出板されました。これらは「読まれていた」という理解に立てば、そこに彼らが共感できる「リアル」があったということもできるでしょう。そこでこうした絵画資料や文学作品をみていくことで、大江戸とは何かを考えていきたいと思います。なお、本講座は「ただ」みるのではなく、色々な着想を生み出せていけたらよいと思っています。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/13(木) 都市の時代(1)
第2回 2022/ 1/20(木) 都市の時代(2)
第3回 2022/ 1/27(木) 大江戸生活誌(1)
第4回 2022/ 2/ 3(木) 大江戸生活誌(2)
第5回 2022/ 2/10(木) 庶民と娯楽(1)
第6回 2022/ 2/17(木) 庶民と娯楽(2)
第7回 2022/ 2/24(木) 庶民と娯楽(3)
第8回 2022/ 3/ 3(木) まとめ

備考

【ご受講に際して】
◆本講座では、既定の結論を設ける予定はありません。講師から受講生への一方通行的な解釈を甘受せず、気楽に、あるいは気軽な気持ちで色々と意見を出してみましょう。
◆とくに絵画資料をみるには自由な発想は大事です。極端な妄想ではないかぎり、いろいろあってよいと思いますので、楽しむつもりでいきましょう。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 加藤 征治
肩書き 国立歴史民俗博物館職員
プロフィール 1976年東京生まれ。博士(文学)(総合研究大学院大学)。専攻は近世芸能経営史、近世都市研究。郵政博物館委員兼任。元人間文化研究機構研究員(ライデン班)。『宗教・教育・芸能・地域社会』(分担執筆、2020)『江戸楽―特集・江戸の冬越し』(2020)取材受託などがある。
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