検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2021-12-20 / その他教養 / 学内講座コード:930707

【オンデマンド】日本の食が危ない!―私たちの未来は守れるか

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
12月22日(水)
講座回数
2回
時間
10:30~12:00
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
3,960円
定員
99
その他
ビジター価格 3,960円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講義概要】
「今だけ、金だけ、自分だけ」の企業が政治・行政、メディア、研究者を取り込んで、地域で安全・安心な食を提供している人達を排除し、国民の命を守る食料・農業を儲けの道具にする「必然的メカニズム」が暴走している。グローバル種子企業への日本国民の命を差し出す便宜供与は「8連発」となり、国民がゲノム編集食品の実験台にされている。輸出規制が起これば、日本は2035年には飢餓に直面する。EUが農業のグリーン(環境負荷軽減)化戦略を進める中、日本が打ち出そうとしている「みどりの食料システム戦略」は期待できるのか。「私」(目先の自己利益追求企業)が「公」(政治)を取り込んで暴走する中、それを止められるのは「共」(自発的な共助システム)の踏ん張りだ。国民はどう行動すべきか、考えよう。
【キー項目】
・2035年日本の飢餓の危機
・グローバル種子企業による食の「囲い込み」
・ゲノム編集食品の実験台
・米国バイデン政権の要求
・「みどりの食料システム戦略」


【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/25(水) 2035年日本の飢餓の危機、グローバル種子企業による食の「囲い込み」とゲノム編集食品の普及戦略
第2回 2021/ 8/25(水) 暴走は止められるか~「みどりの食料システム戦略」への期待と「共」の役割

備考

【ご受講に際して】
◆この講座は
2021年度 春期 「日本の食が危ない!―私たちの未来は守れるか」 (06/01~06/08 火曜日、全2回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鈴木 宣弘
肩書き 東京大学大学院教授
プロフィール 東京大学農学部卒業。農林水産省、九州大学教授を経て現職。専門は農業経済学。『食料を読む』(日経文庫、2010年)、『食の戦争』(文春新書、2013年)、『悪夢の食卓』(角川、2016年)、『だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す』(筑波書房、2020年)、『農業消滅: 農政の失敗がまねく国家存亡の危機』(平凡社新書、2021年)等、著書多数。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.