講座詳細情報
申し込み締切日:2021-12-20 / 世界史 / 学内講座コード:930304
【オンデマンド】イスラームとペルシア世界 中世イランの処世術
- 開催日
- 12月22日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 7,920円
- 定員
- 99
- その他
- ビジター価格 7,920円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・イスラーム圏の歴史や文化の共通性・多様性を学ぶ。
・中世のペルシア語古典に触れ、イラン人の価値観に触れる。
【講義概要】
7世紀にアラビア半島で興ったイスラーム勢力は、イランを中心とする地域を統治していたサーサーン朝を滅ぼしました。この講座では、イランが、アラブ系ムスリム王朝の支配下で徐々に「イスラーム」を受容した経緯を概観します。そして11世紀イランの地方君主カイ・カーウースが息子のために著した忠言集『カーブースの書』の内容を紹介し、イスラームの教義やイラン人の人生観を学びます。必要に応じて他の文学作品や現代のイラン事情にも言及します。
・イスラーム圏の歴史や文化の共通性・多様性を学ぶ。
・中世のペルシア語古典に触れ、イラン人の価値観に触れる。
【講義概要】
7世紀にアラビア半島で興ったイスラーム勢力は、イランを中心とする地域を統治していたサーサーン朝を滅ぼしました。この講座では、イランが、アラブ系ムスリム王朝の支配下で徐々に「イスラーム」を受容した経緯を概観します。そして11世紀イランの地方君主カイ・カーウースが息子のために著した忠言集『カーブースの書』の内容を紹介し、イスラームの教義やイラン人の人生観を学びます。必要に応じて他の文学作品や現代のイラン事情にも言及します。
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は
2020年度 冬期 「イスラームとペルシア世界」 (02/18~03/18 木曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆この講座は
2020年度 冬期 「イスラームとペルシア世界」 (02/18~03/18 木曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 高木 小苗 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了、テヘラン大学大学院ペルシア語・ペルシア文学科留学。専門はイラン史・モンゴル帝国史。早稲田大学・玉川大学などでイラン史・イスラーム圏の歴史などを担当。 |